カンプチア難民救済コンサートの録音をオンエアで耳にして引き込まれたのがきっかけです。レコードが再生できなくなって以来しばらくご無沙汰だったけど、SALE!の文字にのせられて買いました。何がいいのかうまく説明できないけど、こういうレビューもありでしょ(笑
Bobby Whitlock & Eric Clapton でBell Bottom Blues なんて、 このDVDでしか観れません。 この1曲の為に、このDVDを買っても満足出来ると思いますよ。
イアン・デュリーの初期の作品で前回通常盤+インタビューのCDを持ってたんですが今回紙ジャケットに変更された上にす未収録曲や未発表曲をボーナス・トラックにした豪華盤を買いなおしました。
当然元々の収録曲はパブ・ロック、ポップ・ロック、へヴィー・パンク、ロックン・ロールといった非常に展開の多い曲の内容に収録されてます。
歌い方もパンクの王者らしく堂々とした感じに作られてます。
イアン・デュリーの中期や後期のサウンドは控えめでおとなしい曲が多いんですがこのアルバムは名盤たる名盤です。
このアルバムこそベスト・オブ・パンクに入れるべきでしょう。
ボーナス・トラックも貴重な音源が聴けるのでこれまたおいしいですね。
パブサーキットから飛び出したロックンローラー、イアンデューリーのデビュー作。 チャキチャキしたリズムと間の抜けたボーカルで世界の全てを唾棄するイアン、そこには社会に対する魂の怒りと共に、一介の教師上がりが世界に対して勝負をかけようとする気概の充満が感じられる。 まさに魂、それだけが動かない肉体を引っ張っている原動力となっているイアンの歌声は、ソウルとしか言いようがない力を持っている。この欲望の塊でしかない魂は、同じような階級、世代、境遇の心をビンビン揺さぶったのであろう。
発売された同時はとても聞く気がしない食わず嫌いなアルバムでした。最近、良いとの評判で、このリマスター2枚組を購入しました。再生したところ、音圧が凄く驚くと共に、音が良いのに感激しました(音量は通常の1.2倍で収録されています)。演奏は上質なフュージョンで、こんな音楽があったのだな〜と驚きました。やはり、食わず嫌いは良くないですね。お勧めのアルバムです。
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