映画が好きな人、特に日本映画が好きな人は必ず見て欲しいドキュメント映画である。
若松孝二、高橋伴明、井筒和幸、黒沢清などがインタビューで登場するのも見ごたえがある。
面白いのは渡辺譲監督と若松監督がお互いの悪口を言ってる部分(早送りで何を言っているのか不明)
があって、どちらも「これカットね」と言っている部分があったり、新東宝の会社の人たちが興行についての営業の話しやフィルムを実際に保管管理と発送をしている場面は「ニューシネマパラダイス」の様相を呈している。
昔も今もピンク映画の1本の予算が300万円という部分も興味深い。
久し振りにピンク映画を映画館で観ようかという気持ちになる。
ノリさん渾身の、真面目POP系R&Bソングです♪
全て(いい意味で)歳相応の落ち着いた歌で ノリさんの声ともマッチしていて、ダンディーなムードが素敵です また、改めてノリさんの歌唱力に脱帽します!
シングルだけど、収録曲全てのコンセプトが定まってます
チームあじさい、せめてアルバムくらい出してほしかったなー汗
■収録曲■ 1 二人だけの世界 ドラムとベースのユニゾンが素敵…ベースの静と動がハッキリしてて心地良いです 2 ことばなんていらない 1よりも疾走感が出ます…とにかくサックス音が良いっ 3 Alone 刺々しくないストリングスが心地良いっすねー特にバラード色が強い歌
(※以下はあくまで個人的なスタンスでの感想であり、 自死遺族の代弁などでは決してないことをご承知ください)
私は、親が長い精神障害の果てに自殺で死んだ、自死遺族なのですが、 泣いて悲しんで落ち込んで後悔して自分を責めて考えて葛藤して怒り狂って、 その後は、もう笑うしかない、というターンがやってきます。 笑うターンがやってきても、またやはり涙も怒りも悔しさも謎も、頭を駆け巡るのですが。 しかし、どうにもジョークにするしかないな、と思うところさえ、でてくる。 これはおそらく、親が長い精神障害の果ての自殺だったため、 それまでにいろいろ大変なことがあった経験もあってのことだとは思います。
母のことを自分の中でジョーク、笑いにできないかな、と 日々あたまの中でネタ化を試みているんですが(もちろん人には言いません、自分の中だけ) そうした私にとっては、自殺をジョークにしてしまうこの本は非常にありがたいものでした。
最近、農業に新規参入する方が増えているそうです。しかも、農家出身でない方が次々と農業の世界へ飛び込んでいるようなのです。農業といえば、3K(きつい、きたない、給料安い)の代表のように思われていますが、なぜそのような仕事を選ぶ人が増えているのでしょうか? 本書では、農業に新規参入された方を紹介する中で、彼等がなぜ農業を選択したのか、そして新規参入者を取り巻く環境はどうなのか、など有機農業を中心に平易な文章で分かりやすく書かれています。 また、最新の有機農業の動きにも紙幅がさかれており、興味深い実例がたくさん出てきます。例えば、水田に合鴨(あいがも)を放って、農薬を使わずに雑草を駆除する「合鴨農法」は有名ですが、さらに最近では、合鴨の糞によって増えたプ!ランクトンをエサにしてドジョウを育てているのだそうです。米、合鴨、ドジョウを同時に育てているのです。とにかく読んでいて元気が出てくる本なので、農業にまったく興味のない方にもお勧めです。
|