ゴスペル・アコーディング・トゥ・アル・グリーン [DVD]
若かりし頃のアル・グリーンがゴスペルを歌う映像をはじめて見たときは、その奇妙な手の動きに度肝を抜かれ、そのセクシーな歌声と、ものすごい陶酔ぶりに驚いた。一体、どんな人だろう?
R&Bのスターだったけど、途中でキリスト教の聖職者になって一時ゴスペルばっかり歌っていたけど、最近また世俗の歌うようになった人らしいけど。信仰と世俗の間で葛藤する人なのか?そんなことを思って、このDVDを見てみた。
けど、結局どんな人のなのか、よくわからなかった。なんか不思議な人。インタビューの質問に、歌うように抑揚ありまくりで答えてるんだけど、そのときにふと見せる表情がかなりシビアなんですよね。自他共に厳しそう。たとえるなら、ひたすら仕事だけに邁進してきたスーパー仕事人間のようとでもいいましょうか。少なくとも「聖職者」とか「信仰と世俗の間で葛藤する人」という言葉から私が勝手にイメージしていたものとは全然ちがいました。
ただこのDVD、1984年の映像のようなので、アル・グリーンも今はまただいぶ雰囲気が違ってるのかもしれません。最近のアル・グリーンもみてみたいなぁとも思わされました。
フリー・ソウル : クラシック・オブ・アル・グリーン
今までソウルに全く縁の無かった私にとって、
彼の曲を最初に聴いたきっかけは、アメリカドラマ「アリー・マイ・ラブ」繋がりでした。
愛を信じるあまりに傷付く主人公の心の支えのような、
優しく囁きかける歌声は本当に涙が溢れるほどに胸に響きました。
そこから魅力を感じ、彼の歌や曲を聴いていくたびに、
自分の中にある様々な感情が反応を示し、大きな存在になっています。
彼の包容力のある繊細な歌声は、愛情で一杯です。
Al Green - Greatest Hits
ソウル・シンガー、アル・グリーンが1970年代に録音した名曲15曲を収録したベスト盤。繊細でロマンティックなメンフィス・ソウル。「Tired of Being Alone」「Call Me (Come Back Home)」「Here I Am (Come and Take Me)」「Let's Stay Together」「L-O-V-E (Love)」他
小さなグリーンのある暮らし―楽しみ方・育て方
骨董や素朴な和風テイスト、コケ・盆栽系が好きな方はツボだと思います。
さりげなくスタイリングされているのだけれど
それはもはや床の間に置かれる草花のように粋を極めたもので
インテリアにスタイルを持っている人ならではの使いこなし方。
私にはステージが高すぎ。眺めてうっとりするだけで満足。
でも鉢植えや軽石仕立て、苔玉やビオトープなど、土の配合から
懇切丁寧に写真で説明されたページもあるのでチャレンジも可能です。
特に、多肉植物のハンギングタブロウがとてもステキ。
巻末の98種のおすすめグリーンも日照条件や増やし方、冬越し方法などの
詳細な説明付きで親切です。