【1】と同様、衝撃的な結末で終わる話ばかりです。 たまに「なるほど!」と思う話もあります。(^^) よくこんな話が思いつくなぁ~っと感心してしまいます。 【2】も1話(約5ページ)ごとに完結するので、読みやすいです☆ それが、30話もあるので、本当に読みごたえあります!!
プラトニックチェーンもいよいよ三巻です。 私は、連載当初からこの作品を読んでいるのですが、絵も少しづつですが確実に絵も上達しているのでこの3巻ではすらすらと読め、作品にすんなりとはいっていけるような印象を受けました。 1巻では、主人公らが都市伝説バスターを始め、2巻で本格的に都市伝説の内容に入っていきましたが、三巻ではいままで以上にかなりの盛り上がりを見せています。 都市伝説には、何か裏があるようでそちらにも注目しながら読むと良いと思います。 主人公らの心理描写がとても秀逸でストーリーにとてもはいりやすいので、都市伝説が好きな方、そうでない方にもおすすめです。
「アンチ・モーションキャプチャー宣言ぱーと・つぅー」 「アップルシード」に続いての宣言。やだやだ、なんでこうもモーション・キャプチャー作品が出てくんのかなぁ。なんでモーション・キャプチャーじゃなきゃいけないの?だいたいどこがいいわけ?これで新しい表現ができるとも思えないし、費用が安いの?とにかくこれじゃあ、実写ドラマにアニメキャラを当てはめただけで、より演出的に限られたものしかできないじゃない。そんなのわざわざやる意味あるの?アニメではアニメ独特の画の動き、偽物を本物より本物に見せるっていう、すんばらしい技術が日本のアニメのおっきな売りでないの?これって日本アニメの自己否定じゃない。モーション・キャプチャーにアニメ絵はっつけるだけなら、日本でなくてもできる。いい俳優がいれば、キャラクターが動き演技するっていう部分では事足りちゃうんだからさ。あとはもう技術的なハードの部分の問題になっちゃうんじゃないかな。見てる側の意表をつく表現てもんがなくなっちゃうんじゃないかと心配。もしそれがなくなったら日本のアニメは終わりだと思うよ。 でも、この作品は物語としてはいい。だからより一層、アニメーターの手を経た形で見たかったんだけど、それはそれとして、一話完結のなかなかひねったストーリーの中にちょっとした情報社会の恐ろしさを入れ込んだ、都市伝説系ホラー作品。でもこれがいいのは、プライバシーも完全に暴かれかねないおっかないプラチェなんだけど、登場人物がそれなりに使いこなして、てきとーに楽しく暮らしているところ。これ系統の作品はやたらに危機感を煽って、情報社会に翻弄される人間ってな感じで描いちゃうもんだろうけど、この作品では使い手もどっこい、利用されるだけじゃ終わらない。非現実的なテクノロジーで現実的な生活を送る風景をお楽しみあれ。
ファミ通に載ってたのを見たのですが
先の読めない展開で普段小説をあまり見ない私も必ず読んでました。
すぐ終わるので時間がない人や長編見るのはダルイって人にお勧めです!!
短編集の色々なアイデアに驚かされて すごいなぁ、と感動していました。 1話完結になった今回の「プラトニックチェーン」ですが 長編になっても「プラチェ」ならではの世界感を展開しています。 短編集とはまた違う面白さがあり、とても楽しめました。
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