太公望から存在を忘れがちなワキ役(笑)まで、ルーツのあるキャラについて細かく書かれています。 封神演義の作者について、道教における封神世界、封神以外の話で活躍するキャラクター達・・・「えー、そうなの!?」と驚嘆してしまうお話の連続です。 あと、かなり痛いトコロまでピンポイントで刺してるな、と思いました。 すごく勉強になりますし、とっても面白い本でした!
意外なようだが,シングル売り上げ枚数では本作が一番。193万枚くらい。タイアップ効果もあったが,当時は首をかしげたなあ。 takの曲もだが,稲葉さんは,大衆受けする詩も書けるしディープなものもいける。今回前者でやってます。その辺の自在さが彼らの息の長さでもあり,バランス感覚なのでしょう。
そのどちらにも満足のいく作品。 夏に行われたスーパー歌謡ショウのライヴCDとなっている。 同じ「新西遊記」でも、スーパー歌謡全集の方では未収録の曲が聴ける。これがこのシリーズの一番嬉しいところ。 今回入るこれらの曲だけでも10曲が予定されているが、観た人は夏を思い出し、観なかった人も聴くことによって色々なイメージが広がるに違いない、多種多様な曲達。 舞台を観て、もう一度聴きたい!と思った曲に会える。 レコーディングされた作品とはまた違う味わいがある。
ストーリーはすんごく面白くてサクサク読めました!!
ただ、ラミアとヒルダの名前がちょいちょいズレてる箇所があって『あれ?』って思うとこがありましたね(^_^;)
でも面白かったので☆満点です!!
やっぱりすごく面白い。各キャラクターと俳優さんがしっくりくるのもありますが、何よりも独特の猥雑感! 本木雅弘版も香取慎吾版も何かしっくりこなかったのは、この猥雑感がなかったせいだったんだと納得しました。破天荒なお猿や豚が大暴れする世界が、今どきの猥雑さは一切ないお綺麗な雰囲気と合うわけがないですよね。 というわけで、西遊記はいつまでもこの堺正章版が一番だろうと思いました。五歳の子供も香取慎吾版も喜んでいましたが、それ以上にこっちの方が気に入っています。
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