デカルトの入門書としては最良のものだと思います。
何より彼の生い立ちからエピソードまで豊富に盛り込んで
あり全くデカルトを知らない人でもおすすめできます。
デカルトの科学思想、数学思想と哲学思想が密接に
結びついていることを理解できます。『規則』についての
分析は非常に勉強になりました。本書から更にデカルトの
諸著作にダイレクトにすすめることができると思います。
18歳のとき、NHKフルート講座で、初めて吉田雅夫先生のフルートを聴きました。その音の美しさに圧倒され、フルートを始めました。 当時は、音楽教室に行って習うことはありませんでしたが、社会人となって久しく離れていたフルートを、48歳になり教室で学び始めました。 今度の発表会で、当時のNHK講座のテーマソングを吹きます。
CDの内容自体は私の好きな曲が詰まっています。評価5でもかまわないと思います。ただ、同じDENONの「クラシック名曲ツイン−8 ハンガリア田園幻想曲〜フルート名曲集」と中身が全く同じです。くれぐれも同じものを買わないようにご注意を。
日本声楽界の草分け的な存在である柳兼子さんの歴史的一品!! ぜひ一度聴いてみる価値はあります。 貴重な録音です。古きよき日本の懐かしさが伺えます。
今は亡き、中山悌一氏の歌曲集です。
日本では、イタリア式の歌唱法とドイツ式の歌唱法が混在していますが、
中山氏はドイツ式の歌唱法で歌われています。
関西二期会の木川田氏の先生であり、歌唱法は非常によく似ています。
ドイツの演奏会でも、中山氏ほどうまく歌う者はいなかったという
逸話も残されています。
一部録音状態の悪い部分もありますが、歌唱の在り方を研究する者に
とっては、永遠の財産となることでしょう。
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