ゲームをやっていて非常に曲を気に入ったのでサントラも購入したところ大変満足できました。
全体的に速いHR/HM曲ばかりですが、重い曲やテクノ、アンビエント、コメディロック、哀愁漂うバラード調な曲もチラホラあります(ゲームBGMとして考えれば当然か)。
曲としての完成度はどれも高いんですが、一つ問題があって最近のレコード業界のお約束ともいうべきか録音技術が最底辺です。
CDPで再生してるのにそこらへんのデジタルオーディオでMP3を再生してるように聞こえたりと、明らかに音の情報量が削られています。
とはいえそんな細かい音質まで気にする人はほんの一握りだけだろうし、あまり気にすることではないかもしれません。
少なくともミニコンポ等で再生するくらいなら何の問題も無いでしょう。
ボンボンの単行本のX4は未完でしたが,こちらの作品では単行本未収録の内容の追加,さらに新たに描き下ろしの部分が付いてきます.岩本先生のロックマンXを最後まで読める,私はこれだけで充分に価値を感じました.
X3のバッファリオが登場するのですが,X4ゲーム本編をプレイしたことのある人なら「なるほど…」と思える展開になっています.個人的には最も切なくなったシーンです.ゲーム本編では「なぜ?」と思ってしまった登場ですが(ファンサービスかな?),漫画で上手く補完できていると思います.
また,「涙」を流せるのはXだけという設定なのですが,これに対するゼロとのやりとりも深いです.泣くという感情は人間にとってもロボットにとっても重要な意味を持つのですね.全体的にタッチがリアルということもあって,キャラクターの表情の変化がひしひしと伝わってきます.
ただ,後半になるにつれて,大人の事情等で打ち切りであったこともあり,少々強引に終わりを迎える形になってしまってはいます.内容が深いだけに,この点は残念です.
最後の岩本先生のコメントでは,裏話も含めて本当にこれで終わってしまうんだなぁ〜と寂しい気持ちで一杯になりました.今後のXのオリジナル作品をついつい期待してしまう,そんな作品です.
普通に新作だしてくれればうれしいのに意味わからん・・・だいたいの人が神曲になにしてんだよ!と思ってると思います私は 「X - Buster」 のサビ部分(でだしズコー)と「エアーマンが倒せない」のためだけに買いました、本当にこんなんだすんだったらリメイクか新作だしてください
「レッツ&ゴー」のEDも歌っていたGANASIAの曲が大好きで、何とか手に入らないものかと思っていた所に棚牡丹的に発見したのがこのCDでした。もう即買いでしたよw内容的にも結構な名曲ぞろいで。X4の主題歌は仲間由紀恵さんが歌っていたんですね、驚きでした。X5も森久保さんのバンドだったとは。
一つ残念なのは、コンプリートではないということですね。確かにX3のテーマは入っていませんでしたし。ですが、これを差し引いても十分楽しめる内容になってます。
余談ですが、以下私の勝手な推測によると、GANASIAのコンポーザーだった尾澤拓実さんは、現在、「ああ」さんとのユニット、「savage genius」の「takumi」さんではないかと思われます。(違っていたら申し訳ないですが…)サウンド的にもどこかGANASIAの面影を感じさせるといいますか、彼らの曲もアルバムが発売されていますので聴いてみてはいかがでしょうか。「うた∽かた」「エレメンタルジェレイド」「シムーン」ファンの方は要チェックです☆
ロックマンXは今までのロックマンシリーズとは違い、壁蹴りで壁を登ったり、スライディングではなくダッシュができるようになっています。 もちろんボスを倒す事で特殊武器を手に入れられます。 古いゲームですが面白いので、やった事が無い人は是非やってみてください。
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