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VoitaminX Evolution(DS)はプレイ済み、VitaminZ(PS2)は未プレイです。
プレイしての感想は、ZもXには劣らない出来でした!
 
 ☆キャラクター
 まず、主人公ですが、少しおせっかいだけど前向きで頑張り屋で、好感がもてました。可愛いです。
 Xの評判が悪かったところがなくなったといった感じの主人公です。
 攻略対象の生徒たちは、個人的にはZのA4よりもXのB6のほうが好きです。
 B6の個性の強さはA4には越えられなかったかな…。
 しかし、P2がB6やA4とは違った個性を醸し出してくれているので新鮮味はありますよ♪
 
 先生キャラのGTRは、先輩や先生と言うよりは同僚、友達といった感じが強い先生です。
 主人公や生徒を指導する先生らしい先生の役はどちらかというと、成長したB6が受け持ってくれています。
 
 ☆ストーリー
 コミカルなところは面白くて、シリアスなところは引きこまれていく良いつくりでした。
 GTRのシナリオも、GTR一人一人が濃い設定を持っているので4章と他のキャラに比べて短いですが、楽しめました。
 バッドエンドもありますが、後味の悪いバッドって感じではなくて、とてもコミカルで面白いものでした。
 シナリオに関してはXに劣るところはなく、ひっかかるところもないので楽しめる作品だと思います。
 
 ☆システム
 スキップがめちゃめちゃ早い…!
 乙女ゲー最速ではないかってぐらいに早いです。
 また、セーブ、スキップ、クイックロード、クイックセーブ、バックログなどを、R(あるいはL)と○×△□ボタンの組み合わせで行なうことが出来るのも、いちいちメニュー画面を起動して…といったことはなかったので、楽でとても快適でした。
 タイトル画面で「続きから」を選ぶとき、メニュー画面で「タイトルへ」を選ぶ時など、システム関連の操作をするときにキャラがランダムで声を出してくれる(「タイトルへ」を選んだときは、「戻るのか?」といった感じ)のも良かったです。
 細かいところまで手を入れてあるいい作りだと思います。
 乙女ゲーの中で一番システムが快適じゃないかと言えるぐらいに、いいシステムです。
 
 ☆個人的に悪かった点
 ・2月のテストが面倒くさい。
 月末ごとにテストを受けるのですが、2月だけ最終試験という形になって、何問以上正解しないといけないといった条件があります。
 テスト問題も決して簡単ではないので、失敗することも度々…。
 また、Vitaminシリーズ以外のゲームの問題もあって、イラッとさせられました;;
 試験自体は、数やジャンルも多くて面白かったのですが、クイズゲームじゃないのでこういう仕様は辞めてほしかったです;;
 
 ☆総評
 シナリオもキャラクターも良くシステムも快適なので、かなり楽しめました!!
 前作のXと比較した感想を書きましたが、Xとは話が独立しているので、Zからプレイしても問題ありません。
 悪かった点も至極個人的なものなので、気になっている人は買いだと思いますよ♪
 
 
   
ラスエスシリーズの新作です。主人公は今までの中では一番世間慣れしているタイプかな?と思われます。
 
 今までもこのシリーズはパラ上げ云々が関わってきましたが今回特にそれが顕著になったかなぁ…と。
 永久指名でもキャラの注目パラが一定になっていない場合気のない反応をされますしプレゼントのレシピも、関連する習い事だけをこなせば習得出来る、という訳でもない。
 そのプレゼント作りも1日1個、というシビアっぷりです。
 初代は体力の続く限り作れたんですが、今回は体力ゲージすらないのであんまり比べようはないかもですが。
 キャラは相変わらず個性派が揃っていて、ホスト同士の絡みもなかなか楽しいです。
 主人公との関係の変化はシリーズで1番ゆっくりめに進むように感じました。
 
 ただ作業ゲー感があります。
 人にもよるかもしれませんが絵や声など何かしら萌える点がない場合フルコンプする気は失せちゃうのではないでしょうか?
 
 
   
みんなかっこよくてよかった!
 今回のは、立海と氷帝の立場で書かれていて楽しかった♪
 ブンちゃんの優しさや、ジローちゃんのかわいさもあって微笑ましかった!
 
 
   
ファナティカのイラストを見て綺麗だと思いましたが、こちらのイラストもとても美しいです!ゲームをやった事ない方でも、見たらきっと気に入ると思います。
 
 
   
「バスターズ レディーゴー!」
 のっけからの突き抜けるようなサウンドに、ヴォーカルの高橋秀幸さんの爽やかな歌声が見事にマッチしています!
 
 歌詞もゴーバスターズの世界観がきちんと織り込んであって非常に良い!
 
 スーパー戦隊シリーズ主題歌至上屈指の、テンションの上がる曲だと思います!
 
 
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