文庫の本編では書かれていない裏側というか王様側の様子がとてもよくわかるCDです。
茶州に行っている間どんな気持ちで劉輝達が過ごしていたのか笑いや切なさもあって聞いて損はないと想います。
なんだかんだいって劉輝は俯庫で過ごす時間が一番似合っているのかも。
また紅3兄弟のあり方というか人間関係のおもしろさも小説派もアニメ派も楽しめると想います。
爺さんずの劉輝を励ますというか、からかい系もおもしろかったです。
上下巻の発売を知った時点で、迷わず下巻発売まで上巻を読むのを我慢しました。で、最終巻が出たら、1巻から読み直し、全巻読んだ後、最終巻へ・・。色々突っ込みどころ満載の終わり方ですが、まずは、作者にお疲れ様でしたといいたい。もともとこの小説、伏線が多く、あとで、ああこれがここへ続くのか、こういう意味なのか、さすが!面白いって感じで気にいった本なので、最後広げすぎたあれやこれやどー解決するのかなって、凄くドキドキでした。主人公、子供が出来ないのに、子供できてるじゃんとか、皆、結局イイヒトなのね・・とか。うーんってな点も幾つかありましたが、このシリーズが「お気に入り」だったのは紛れもない事実。なので、お疲れ様の意味を含め、星は5つ。あとは、凝縮してしまったあれやこれやを短編として書いて、外伝として是非発売してください。逆に、このあと、すぐ作者が早々に別シリーズに着手したとしても、読者も彩雲国シリーズを超えるものしか受け付けないでしょうから、中々難しいのでは・・。そういう意味では、「一発屋」さんで終わらないように、次回作は皆が注目することになると思いますので、作者さん、がんばれ
美形ばかりの男性陣、豪華です。話の内容が原作とは微妙にズレててうーんという感じですが、でもやっぱり声がいい!この声を頭に浮かべながら原作を読んでます(笑)役柄にぴったりとはまった声優陣です。だから一度見てください!
今も観ています。最初は、「絵だけはきれいで、内容の方は見かけ倒しなんだろうな」 という気持ちで観たのですが、観ていくうちに、 「なんだ、おもしろいじゃん」と好きになってしいました(笑)。 絵はきれいで話もおもしろい。一度御覧になられてもいいと思います。
この巻は25〜27話ですが、いよいよ茶州編も盛り上がってきた所です。千夜の正体がわかり驚愕する秀麗、めったに見ることの出来ない静蘭の我を忘れるほどの憎悪、そして幼い燕青。全体的にシリアスな流れの中、またしても全体の空気をかえてしまう龍蓮。今回もまた素晴らしい登場です(笑)新たな登場人物も加わり、ますます次が楽しみになります。
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