社会背景良し、俳優良し、音楽良し。イギリスの炭鉱で働くおじさんたちのバンドが、それぞれ、生活苦を抱えながらも、コンテストの優勝を目指して頑張る!というお話なのですが、しみじみと、すごく良かったです。ユアン・マクレガーのナチュラルさがいいです。いい場面がたくさんあって、心にしみる映画でしたね。ヒロインが最初に団員の中でソロをとる「アランフェス」、アルバート・ホールの「ウィリアム・テル序曲」、バスの中の「威風堂々」・・・。どれもカッコいい!「陽のあたる教室」というR.ドレイファスのアメリカ音楽映画もありましたが、この「Brass!」の方が格段にいいです。イギリス映画らしい、「ぼろは着てても心は錦」的な心意気が痛いほど伝わってきました。
冒頭のSATとの対決から始まり、中盤まではわりと盛り上がってなかなか面白かったと思います。 ただ後半からは物悲しい音楽の中話が進んでいき、テンポが悪いしイマイチまとまりがないような気がします。 結果全体的な印象が暗くなってしまい、見ているこっちまで重く悲しい気分になってしまいました。 また、今回の猟奇的な事件はちょっと無理に作りすぎているような気がします。 犯人たちの思想もよく理解できないしあまり現実的ではないように思いました。 真矢みき演じる沖田管理官のワンマンぶりも度を越えていて、不快に感じるほどです。 踊る〜シリーズはあくまで「楽しめる」作品であってほしいので、暗い深刻な雰囲気が漂う今回の映画はあまり好きになれませんでした。
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