映画本編は、まあ何と言うかほとんど日本で撮られたため、NYCっぽさがない作品だった(笑)。メイキング映像も千葉の山中とかスタジオ撮り風景が主で、これまたNYCの香りがせず、ちょっと残念だったのだが、このナビゲート版ではそのNYCロケに絞られたメイキングとなっており、非常に興味深かった。普通、ナビゲートと本編メイキングはかぶることが多いのだが、これだけ内容が違うのは逆に評価してよいかも。マンハッタンロケは正味5日間と短かったようだが、タイムズスクエアでのゲリラ撮影風景とかを観ることができて面白い。ちなみに、ヘラルドスクエアのMacy`s横で撮影が行われていたが、この場所こそエジソンが1896年4月に最初に映画上映した「アメリカ映画誕生の地」だ。堤監督は意識したのかな。また、ハリウッドライクなケータリングとかも弁当+飲み物に慣れた日本人俳優には珍しかったのでは。といっても参加した俳優って堂本と中丸のふたりきりだけど(笑)。本編DVDの評価でも書いたが、もっとNYCでロケしてほしかったなあ。ワーナー製作だったら、いくらでも使えるスタジオがあるのに・・・もったいない!予習的ナビというよりも、本編鑑賞後に観たほうがいいかもしれないメイキングです。
数々のアイドル雑誌や、スポーツ新聞、テレビ等で、いろんなことを言われているKAT−TUN
ですが、この著者の目線は、ほかのどのメディアにもない鋭い目線で、書かれていると思います。
勘違いされやすいKAT−TUNですが、ファンは皆彼らの良さを知ってて、そのポイントが、その他のアイドルグループ等と、ちょっとちがったりする部分を、よく理解して書いてるなぁーって感じで、
KAT−TUNを深く愛するファンも、きっと共感できるはず。仁のファンもね。
この〜特上〜に付いてくる「米寿司 NY!フィギュア」に期待して
予約しましたが、写真を見ると変な3頭身の貯金箱みたいなのが
写っています。もしかしてコレ・・・なのか。
私としてはGIジョーみたいな関節がたくさんあって、いろんな
ポーズを決めることができるアクションフィギュアを想像して
いたので、非常に残念でなりません。
こんな糞人形なんか、握ってやる! と思いましたが、握ったら
握ったで何か気持ちよくなって癒されるような気がしたので
許しました。寿司が食べたいです。
Yesterday 突然じゃない でも信じられない 足跡が別れた日ーー
今の6人の状況を踏まえた上で聞くPROMISE SONGは、 また一味違った風に聞こえます。
赤西くんの脱退に関して、メンバーはとても前向きな態度を示してくれていて、きっと一番辛いのは自分たちだろうに、ファンのことをすごく気遣ってくれる様子が連日のライブから伺えます。
きっと、そんなメンバーだからこそ、今回のような赤西くんの背中を押してあげる決断をくだしたのでしょうね。
赤西くん、負けるな。
わたしも最初は脱退に批判的な意見しか持てませんでしたが、今のメンバーの頑張っている姿や、今までの6人の笑顔を思い出すと、きっとこの選択で正しかったんだと思います。
ー約束の歌は いつまでも 心の奥深くに響き渡り そして歩き出すよ
また 出会える日まで。
新たなKAT-TUNの船出を飾る、素敵なアルバムに仕上がっています。
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