このCDは、のりのりな曲がはいておりなかなかです! 始めて聞く人にも結構きにると思います。 作品がふるいので少しなんなんだけどよいものなので買って聞いてみてください
本作品はセガ・エンタープライゼスが発売していた、
対戦型ストロボ式光線銃「ジリオン」の販売促進のために
制作された珍しいケースのアニメ作品です。
80年代は機動戦士ガンダム以降のリアルロボットブームが
継続中であり、本作品は主役メカがロボットではなく
拳銃という違いこそありますが「戦争物」という形態を
取っています。
現在だと、玩具そのままにジリオンを使ったゲームに
熱中する子供達の物語になると思いますが、80年代での
風潮では "拳銃=武器" ということで戦争物に。
本作品は拳銃という、ロボットの様なキャラクター性、
ヒーロー性が皆無なガジェット(小道具)が主役メカで
あるということで、戦闘シーンは登場人物による生身の
アクションが中心であり、これがロボットものであれば
ロボットを操縦することでヒーローたり得るの存在に
なりがちな主人公が、単独でスポットを浴びる存在、
ヒーローとして生き生きと描かれています。
今となってはかなり懐かしい、赤い光弾ジリオンのアルバムです。 内容としては、ドラマとキャラクターソングが入っています。 キャラクターソングは、以下の曲が入っていますが、 声優のみなさんの歌唱力の水準は、 今から見るとちょっときびしいかもしれません。 2.ミッドタウン物語 (水谷優子 本多知恵子) 3.アイ・キャント・ストップ・ユア・ハート (井上和彦) 4.バスタブの中で (本多知恵子) 7.ボーイ (水谷優子) 8.強気なシーズン (関俊彦) 反面、ドラマのほうはいろんな意味で力が入りまくってます。 その名も、「新春特別企画、赤い光弾ジリオン、激笑編」! テレビの本編そっちのけでギャグが大暴走しており、必聴です。 最近のアニメでは、企画ドラマCDとして、本編にはありえない、 パロディーのようなギャグものがでたりしていますが、 この「お酒落倶楽部」は、言わばその先駆けでした。 おかげで、今聴いても古さを感じさせません。 プロローグとしてのストーリー背景説明や、 テレビでいうA/Bパート間CMの前後に相当するアイキャッチ、 エピローグとしてのピュアストーン(by 西村智博!)、 そして次回予告など、 テレビ本編のつくりを逐一パロディーにしていて、 見事に笑わせてくれます。 ジリオンはちょっと古い作品ですが、 最近DVD-BOXも発売になりましたし、 ぜひ聴いてみてください。
うーん、これは私も聴いたことがあるのですけど、日本テレビ系列の作品で、なかなか他のCDに収録されないアニメの主題歌が多かったかな、という印象が強いです。しかしこのシリーズ全体の合計60曲中に、「輝け!週刊少年アニメ王80's」か「アニメージュ・魔法少女・コレクション」のどちらかに収録されたのが合わせて「16曲」もあるとは思いませんでした。それも受けてこの評価です。
歌手ごとのベストアルバムでは、「Myこれ!クション・仁藤優子」で「1」を、「中原めいこゴールデン・ベスト」で「2」を聴くことができますね。
タイトルの理由は「8〜11」の4曲で、私もここの通称「ぴえろ魔法少女4連メドレー」が凄く印象に残って、その上でその4つ全部が収録された「アニメージュ・魔法少女・コレクション」を買ったわけです。これを買ってその「4連メドレー」が気になった方は、ぜひ「アニメージュ・魔法少女・コレクション」も買うことをお勧めします。
また、「輝け!週刊少年アニメ王80's」でも「12・14・15」を聴くこともできますので、こちらもお勧めしたいですね。
とはいえ、残り8曲もかなり貴重かなと思って、これ以上下げなかったわけですけどね^^;。とりわけ、「赤い光弾ジリオン」「蒼き流星SPTレイズナー」「星銃士ビスマルク」「美味しんぼ」は、収録してある他のCDがなかなか見かけないので、かなり貴重だと思いますよ(^^)。
タツノコプロ作品「赤い光弾ジリオン(昭和62年4月〜12月)」の主題歌は「アニメ・ホットウェーブ」シリーズで「9(OP曲)・7(前期ED曲)」が収録されましたが、これには後期ED曲の「5」も収録されていますね、それが「音楽集」には収録されなかったところを見ると、こちらを買った方がなおいいと思いますよ。
しかし、その主題歌「5・7・9」を歌った結城梨沙さんは、結構歌手としての履歴が長いですね。イメージソングも含めると、ここから6年前の「銀河旋風ブライガー」が最も古く、ここから2年後の「天空戦記シュラト」にも名前が出ていますからね。
…ベストアルバムがかつて登場していましたか??今も販売があるのでしょうか??
|