はっきりいって、ロメール映画は「会話」命なので、上級フランス語力がないと日本人には99%わからないのです。(フランス人でもロメール知らない人いっぱい。)字幕は話の流れを短い言葉でつなげようとしているため、どうしても間違いだらけになってしまっています。
このことをはじめに言っておきます。
しかしながら、いえ、だからこそ、挑戦してほしい!!
『緑の光線』は万国共通の人間の心理を扱っていて、中でも、字幕でも十分楽しめる映画です。『友達の恋人』は、駿河台出版社から、シナリオを利用したフランス語学習教材がでていますので、フランス語会話の学習に最適です。
そして『満月の夜』、たいへん美しい映画で、封切直後、主人公の女優にパリ中が虜になったといわれています。しかしその女優パスカル・オジェはまもなく25歳で突然死。映画のストーリーの悲哀とあいまって、切なくてなりません。その意味でも本当に美しく悲しい不思議な映画です。
パリの老舗レストランが閉店することに。 その最後の夜に集まった、馴染み客の人間模様。 そして明かされるレストランの閉店理由・・・ 心にしみる極上のストーリィです。
アトリエシリーズの初代です。今作はイベントやエンディングが追加されたプラス版なので、未プレイの方はこちらをオススメ。
錬金術アカデミーの落ちこぼれ「マリー」が、5年間の追試期間をあてがわれてアカデミー卒業を目指すのが、ストーリー上の目標です。
オープニングデモにもありますが、世界の危機とかはどこぞの勇者におまかせすればよいのだそうです。きっとどこかで戦ってくれてます。
「オマエ今まで何やっとったんだ」というくらい、ほぼゼロからのスタートになりますが、参考書でレシピを調べ、購買で機材を揃え、冒険に出て材料を採取してきたらいよいよ調合です。
必要な機材が金欠で買えなくても力技で調合できたりしますので(成功率は低いが成功すると経験値がたくさんもらえる)、何とかなったときの「やったった」感が気持ちいいです。
基本的にレシピにあるアイテムしか作ることができないので自由度は低めです。
特定のアイテムを調合(または採取)するとミニゲーム(結構厳しい)が発生して失敗すればそのアイテムも失われるといったイベントもあって、楽しいと言えば楽しいですが時間は容赦なく進むので、タイミングによってはイライラすることもありました。(依頼の納期が近いとか)
護衛として雇う冒険者たちも個性豊かなキャラが多く、友好度が上がれば雇用費が安くなったりイベントが発生したりするので、一度のプレイですべてのイベントを網羅するのはほぼ不可能です。
マリーの成果によってエンディングが変化するので、2回、3回と繰り返しやっても楽しく遊べるかと思います。
最高のアイテムを作ることに情熱を傾けてもよし、一応存在するボスモンスターを倒して最強の冒険者を目指してもよし、泣いても笑ってもきっかり5年でエンディングを迎えます。
プラス版をやるからには、ぜひ一度はシアのレベルを最高まで上げることに挑戦してみてほしいです。(なかなかたいへん)
このゲームは、アイテムを集めたり、自分で錬金術で作り出したりする ゲームです。マルチエンディング方式なので、何度でも遊べます。 ミニゲームも豊富で飽きが来ません。 やってるうちに、だんだんとはまってる自分がいました。。 とても良いので、おすすめですー。
25ANS,MISSの読者は必読のバイブル。パリのお嬢様にもいろいろパターンがあり、どんな結婚をしてどんな仕事につき子供を母校に入れるか入れないかで悩んだり・・・・・ついでにパリの超名門校にも詳しくなります。そうあのフローランダバディ氏の母校も紹介されています。彼はお坊ちゃまなのです。気持ちの良い午後にゆっくりとお茶を飲みながら読んでみてください。きっとあなたもパリジェンヌ!
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