演出やBGM、音声等は頑張っている方、ボーナスゲームもキチンと再現されています。リョウ、ロバート以外のキャラにもオリジナル超必がついていたりと、まぁまぁ楽しめます。後、SFC版のビッグのBGMがカッコいいです。
でかいキャラ、拡大縮小、その後大きな他のゲームに大きな影響を与えた超必殺技など良いところもあるが、操作性が悪い、動きが悪い、対戦しづらいなど完成度が低い残念なタイトル。
知る人ぞ知る“ザ・100メガショック!”の元祖.
龍虎の拳の最大の魅力はとにかく、異様にデカいキャラクターに尽きるんです.
それだけでなく、主人公・リョウ、ロバートの前に立ちはだかる敵キャラたちも、単なる倒す相手では片付けられない魅力があった.
1面:藤堂竜白…古武道使い.リョウの父・タクマに道場破りされた過去を持ち、復讐のためにサウスタウンへ渡米.
2面:ジャック・ターナー…暴走族「Black Cats」のリーダーだったが今は“組織”の一員.あらゆる悪事に手を染めており、酒場を牛耳っている.
3面:リー・パイロン…拳法の達人にして漢方医.チャイナタウンの重鎮.父・ガクスウは刑務所の所長にして、タクマとはライバル.
4面:キング…レストラン「ラ・モール」の用心棒だが、実は組織の一員.ムエタイを操る.
5面:ミッキー・ロジャース…ダークサイド・ボクサー.アマのチャンピオンになり、プロへの契約の前に問題を起こしてしまい、闇の世界へー.“組織”の一員となる.
6面:ジョン・クローリー…「蒼い疾風」の異名を持つ軍人.海軍所属.“組織”の一員.
7面:Mr.ビッグ…“組織の”大幹部.棒術使い. ジョンの親友.元・陸軍所属. 「1」の黒幕であり、リョウの妹・ユリを誘拐した張本人. それは、ユリを人質にすることで、タクマを自分の部下に引き入れる為である.
8面:Mr.カラテ…天狗の面をかぶり、白い道着に身を包んだ空手使い.全てが謎に包まれている.空手は主人公たちが使う極限流そのもの.
これらの通り、みんな一言では語り尽くせぬ深さがあった. 他にも、以下の要素が後の2D・3D格闘ゲームにも多大な影響を与えた.
○ズームイン・ズームアウト ○超必殺技 ○中段攻撃(しゃがみガード不可) ○気力ゲージ ○隠し技 ○ガード不可能 ○挑発 ○ダッシュ
ほぼ確実に香港でしか作れないタイプのコメディ系アクションです。編劇の所にチャウ・シンチー映画でもお馴染みの王晶(バリー・ウォン)の名前がありました。どおりで…。とにかくいたる所、香港ギャグで埋めつくされています。ミエミエでちょっとしつこさのあるギャグは観る人を選ぶかもしれません…が、この手の笑いに理解あるかたは必見です。必ず元気になれます!ある意味、薬ですね。個人的に特に好きなのは、骨董品店での店の主人(確か劉家榮監督)とのやりとりと図書館に本棚に扮装した人が出てくる所です。大笑いしました。もちろんかっこいいカンフー対決も見ものです。悪役のボスの後ろにいつも控えている女の子の二刀流にもびっくりですが、なんといってもリュー・チャーフィーの身のこなしが優雅できれいでした。フー・シェンとチャンポンの2人も兄弟だけに息が合っていい感じ☆このコンビの作品はこれ1つなのでしょうか?残念です。
TVで放送、VTR,LD化はされたが早々に廃盤になった名作がやっとDVD化されました! TV版ではリョウ・サカザキが別所哲也、ユリが浜崎歩(現・あゆみ)という豪華キャストでしたがDVD版はどうも違うらしいです。 今は亡きSNKの全盛期を伺わせる作品です。 若干ですが、アニメーションにスピード感の無さが伺えます(苦笑)
|