エクスターミネーター
前作バニシング・ポイントで再びロックとダンスの融合に取り組んだプライマル・スクリームがスクリーマデリカ以来の頂点に立った一大傑作。
マニが初めて全曲に参加し、元MBVのケヴィン・シールズ、ケミカル・ブラザーズ等をプロデューサーとして迎え、これまで以上に攻撃的なアルバムを完成させた。ここ数作に漂っていたブルージーなロックンロール感覚は完全に消え去り、パンク、ニューウェーヴ、ヒップホップ、テクノを大胆に取り入れたニュー・ロック感覚がアルバムの隅々にまで脈打っている。
とりわけケヴィン・シールズの貢献が絶大で、彼自身がギターを弾いているAcceleratorでのノイズ・ロックンロール(ギターの音量バランスが異常)、前作に収録されていたIf they move~のリミックスであるMBV Arkestraでの形容し難い(よりノイジーになったエレクトリック・マイルスとでも言うべきか?)不気味なトリップ・ホップ、ケミカル・ブラザーズのミックスによる完全にテクノなSwastika Eyesなどここでしか、プライマルでしか成し得ないサウンドが全ての曲に息づいている。
間違いなくスクリーマデリカ以来のプライマル・スクリームの頂点を記録したアルバムだと思う(そして、残念ながら次作はここでの強烈な磁場を超える事ができなかったな・・・とも)。
ターミネーター4 廃墟から (角川文庫)
やっぱりターミネーターは面白い!映画の期待が大きくなりました。まずいい点ですが、内容はとてもよく、テンポよくストーリーが進むので、読書がキライだがターミネーターが好きという人にはとてもお勧めです。事実本はまったく読まない私ですら1日で読めました。そして映画公開まえに、この本を読むとだいたいキャラクターの関係などが少しわかるので、映画がより楽しめると思います。次に難点ですが、この本の解説の部分でも触れていますが、映画をみるまえに読んでも新型ターミネーターの姿などがでてきますが、想像しづらいと思います。ですから、出来るだけ映画を観賞後に読まれることをお薦めします。しかし内容自体は素晴らしいので手に取って読んでみる事をお薦めします。
ターミネータ9.0plus 特別抹消セット版
ソフト自体はインストールしないと動作しませんが
パソコンのいろいろな使用履歴やファイルを抹消できるので
人にパソコンを貸したりパソコンを処分するときに
個人情報とかを知られずに済むのでいいと思います。