BARFOUT! 193 満島ひかり
購入後、めちゃくちゃ大きな箱で届いたので、箱を開封したところ、
以前BARFOUT!を買った時より、本の大きさが凄く大きくなってました。
横25.7cm、縦36.5cmという巨大さ。
裏表紙はガゼット。といってもメンバーの写真では無くてTOXICの女性が裏表紙。
この雑誌のインタビューはTOXICの初回版に掲載されてるイメージの解説がメイン。
どういう意図があってあれらのイメージを作ったか?等をルキさんが話してくれています。
イメージについて話している雑誌自体が珍しいので、
そういう話をメインに展開するというこの雑誌のコンセプトはステキです。
インタビュアーの方がガゼットを深く理解しようとして、
それを読者にもちゃんと伝えようとしてくれているのが、読んでいて分かります。
BARFOUT!はとても良い雑誌だと思います。
HYPER GROOVE CLIPS [DVD]
Folder5のビデオクリップを改めてじっくり見てみたいと思い、購入し
ました。
内容はデビューからのシングル5曲ですが、デビュー当時をあまりよく
知らない私には楽しめる内容でした。
しかしながら、他の方のレビューでもご指摘の通りこの価格はいかにも
高すぎる気がします。
「HYPER GROOVE CLIPS2」を先に購入していたので余計にそう感じるの
かもしれませんが、オフショットの収録もなくコストパフォーマンス
の点では見劣りします。
愛のむきだし [DVD]
本棚を発掘していたら、
満島ひかり写真集「あそびましょ」(学習研究社・2005)なる写真集が出てきた。
多分週プレか何かのグラビアで気になり購入したものだろう。
その健康美と思い切った露出は、今、鑑賞してもまさに「勃起」に足る、実用的な写真集だ。
逆に私の中では、そのうち埋れていくであろうBC級グラドルにしては「根性あるな」くらいの感覚でしかなかった。
本作で満島ひかりの登場までに要する時間は約1時間。
延々と「ボレロ」が流れる中、西島隆弘が演ずる主人公の一人が、「何か」に惹起しつつある中、喧騒に紛れ、まさに降臨するもう一人の主人公「ヨーコ」。
そうまさに、女優・満島ひかりが降臨する瞬間である。
そうこの物語の序奏が切られた瞬間であった。
正直、劇場で観たとき、まさに度肝を抜かれた。。。。。
このセーラー服の女は誰だ?そうこの女が「マリア」なのだ。
作品の詳細と他俳優陣のマニアックかつ詳細な記述は別のレビュアーを参照されたい。
園子温監督の圧倒的かつリズミカルな演出が、4時間近い本作の鑑賞を決して飽きさせることがない時間に仕立て上げている。
監督の重厚な教養と遊び心に裏づけられた演出にただ感嘆するのみである。
とにかく、女優・満島ひかりが降臨した、それだけでも十二分に評価に値する。
BEST COLLECTION ALBUM
正直「夜もヒッパレ」でR&B系女性歌手の曲をしなやかに歌い踊っていた姿こそが彼女達の本来の姿だったように思います。持ち歌ではなかなか弾けきれなかった部分もあると思うのですがカテナチオは最高の楽曲でした。このまま元ファン以外の誰にも知られず埋もれてしまうには勿体無さ過ぎる名曲です。一般的にはAKINAが一人で元気にユーロビートを歌っているイメージが強いかもしれませんが他の四人、特にもう一人のメインボーカル・ARISAが前に出てきたGO AHEAD以降はボーカルグループとしても成長が見られます(2ndアルバム・FIVE GIRLSも併せてお聴きください)。 それにしてもAKINAやHIKARIが単独活動を始めたと思ったら何の公式なアナウンスもなく既に解散していた、という幕引きはあんまりだったと思います。