宇宙の誕生・ビッグバンへの旅 (ホーキング博士のスペースアドベンチャー3)
1巻でハマって、2巻、そして3巻ときました。
これで最終巻のようです。
1→2→3と読み進むに連れて、内容もレベルアップしてきました。
心なしか、カラーページも増えた気がします。
小学生でも読めると1巻の時は思いましたが、3巻は量子論とか出てきました。
でも、ストーリーがあるため、分かりやすく読み進められます。
とっても面白かったので、番外編とか何かまた書いて欲しいです!
宇宙への秘密の鍵
天才物理学者ホーキング博士とその娘が書いた、宇宙冒険物語。
好奇心旺盛な小学生のジョージは、となりに住む科学者親子と一緒に、スーパーコンピュータ“コスモス”の力を借りて、宇宙への旅に出る。ジョージは、宇宙の成り立ちや星の姿に夢中になるが、そこに“コスモス”を狙う何者かの影が……。
ワクワク、ドキドキの冒険物語を読みながら、ホーキング博士の宇宙理論がすんなりと頭に入ってくる本だ。さっそく小学校5年生の息子に薦めたところ、息子もあっという間に読み終えてしまった。
それからは、物語のことや、本の中にちりばめられた宇宙の知識がまとめられたコラムについて、親子の会話が弾んでいる。息子と一緒に宇宙の話ができるなんて、この本を読むまで考えられなかったことだ。
宇宙に秘められた謎 (ホーキング博士のスペース・アドベンチャー 2)
小学生の娘のために 手に入れました。
が、大人が読んでも面白いし、わかりやすいです。
自分が子どもの頃に習ったことから、ずいぶん違うなあと思いながら、読み始めたのですが、
ぐいぐい引き込まれて あっという間に読み終えました。
カラー写真が多くて 興味を持ちやすいこと。小説と解説のバランスがいいこと。
子ども向けなので とてもわかりやすい言葉で説明されていること。押し付けがましいところがない所も
好きです。
ディスカバリーチャンネル エイリアン・プラネット 地球外生命との遭遇 [DVD]
近い将来、太陽系外の惑星で生命探査が行われたら、という『もしも』を、
科学的考証を踏まえてドキュメンタリー風に映像化した作品。
この作品の特色のひとつに、映画監督のジョージ・ルーカス氏が制作に参加していることがあげられる。
その影響か、全体が一つのストーリーにまとめられていて、
同じシリーズの『Cosmic Safari』と比べてSF映画的な鑑賞に向いているように思われる。
また、科学考証の解説を行う専門家のなかには、S.ホーキング博士やM.カク博士のような、
著名な科学者も含まれる。
『Cosmic Safari』とは作品の性格が異なるため安易な比較は出来ないが、
作品終盤でのコメントにもあるような「科学とSFとの融合」を意識して制作された作品のように感じられる。
教養番組的な要素の強い作品に抵抗を感じる向きにはこちらをお勧めしたい。