KYLYN
渡辺香津美と坂本龍一のコラボレーションを中心として当時の代表的fusion musicianが多数参加したunitの作品。199X、ソニック・ブーム、M. Davisのマイルストーンズの3曲はjazz-fusion系の洗練された演奏で、各人のソロも良い出来である。また、旧LPのB面にあたるE・DAYプロジェクト、アカサカ・ムーン、KYLINなどは、坂本龍一のカラーが強く感じられるが、テクノ調ではないのでよい。さらに、矢野顕子のvocalをfeatureしたアイル・ビー・ゼアもあり、コンビニ的多彩さが一枚で味わえるお得CD。
ギター・マガジン トップ・ギタリストの直伝講義録 (CD2枚付き) (リットーミュージック・ムック)
これは実に良いフレーズネタになります。
そのジャンルも非常に多岐にわたります。具体的にはカッティングもの、ジャズ、アコギでのブルース、他にもテクニカルなのもありましたが、それはまじめに観てません。
カッティングを教えてくれる方が3人いるのですが、そのうちの一人、山岸さんが他の二人とタイプが全く違ったので、対比が面白かったです。
なにより、ジャズブルースが良い!フレーズが実用的、かつ親切に。好きに組み合わせるだけで、ジャズブルースできそうな気がします。値段の割には内容が濃いので、幅広くお勧めです。
渡辺香津美アーリー・イヤーズ・ボックス(DVD付)<アンコールプレス>
今年の東京JAZZ2010での「TOCHIKA」の再演をBSで見た。
マーカスミラー(B)、マイクマイニエリ(Vib)、オマーハキム(Ds)、ウォーレンバーンハイト(Key)と云う凄い顔ぶれ。
そしてそのBig Name達が熱い演奏を繰り広げる様は当に圧巻(フルセットを聴きたかったが)、
他のアーティスト達の熱演もあって、9回目となるこのJAZZ祭は例年以上に煌びやか
だった気がする。やはり我々の世代にとってJAZZ、FUSIONを通じての邦人No.1ギタリストは
渡辺香津美なのだなぁ、と再認識した次第。(他にも愛して止まぬギタリストは数多居るが)
それに先立って購入したこのBOXは永年未入手の作品も含まれ、持っている盤と被るのには
目を瞑っての「清水の舞台ダイヴ」だったが、やはり手元にある幸福感は堪らない。
(貴重音源も手土産についてきたし)どうせなら、未だCD再発されない他の名盤の数々も
一挙にリマスターして出して欲しいものである。CDが売れない時代であるなら尚更のこと、
CDで(ジャケット等も含めての"作品"として)手元に置きたい"昔気質の"(?)輩の気持ちを
ぜひ汲んで貰いたい。とはいえ、費用対効果で採算に乗らないリスクを取ってくれる気概を
今のサラリーマンに求めるのも酷かも知れないと半ば諦めつつ。
ワード・オヴ・マウス・バンド 1983 ジャパン・ツアー・フィーチャリング渡辺香津美
日本が世界に誇る名ギタリスト 渡辺香津美が参加したジャコの日本公演の模様を香津美氏の秘蔵テープから復興して発売した作品です。 音質ははっきり言って良くはないが海賊盤を聴く位のマニアなら無問題だ ジャコは勿論香津美氏も前半部分は様子見と言った感じだが、徐々に熱いプレイを聞かせてくれます。ジャコ最後の輝きと言っても過言ではないだろう 是非ともファンならば聴いていただきたい 出来れば以前 輸入盤で発売されていた「LIVE IN New York」シリーズもきちんとした形で再発していただきたいのだが…
ギター・ワークショップ Vol.1
今は亡き大村憲司さんのギタープレー、切なく聴こえます。。。
森園さんのサウンドも今となっては懐かしいですね。
香津美さんのプレーも若々しい♪
みなさんフュージョンブームの真っ只中、代表的なギタリスト。
時代と若々しさと懐かしさを感じるアルバムです。。。
(あまり上手く表現できなかった・・^^;;)