猫も寝てはならぬ (ワイドKCモーニング)
『誰も寝てはならぬ』で主人公・ハルキちゃんの良き(?)相棒役を務める、猫の利休之助のエピソードを集めた一冊です。
本編の単行本は毎回色彩豊かな表紙が特徴的ですが、『猫も〜』は白バックのシンプルな装丁がぐっと目をひきます。
『誰も〜』の14巻を求めて書店に入ったのですが、表紙の利休之助の何とも言えないこちらを見つめる表情に、吸い寄せられるようにして購入しました。
サラ・イネスファン、並びに猫ファンは是非。
サライ
これは「野々村病院物語」の主題歌で、切々と演歌風にうたいあげた歌詞の示すストーリーが、独立した世界をもっています。
また、わたしはドラマの中の夏目雅子氏のことを思い出します。
報われない不毛の恋愛で、喜びも悲哀もあって、主題歌の持つ意味を考え合わせると「浪費された青春」といった本来ドラマの世界が使命として対象化しておかねばならなかったものを、鮮明に浮き彫りにしたように思うのです。
それにしても、あの痛々しさは、また翳はいったい何だったのでしょうか。
ひたっていることはないけれども、忘れられない曲です。
さらい屋五葉 第三巻 [DVD]
テレビでは気がつかなかったが、改めて観ると絵や音の細かいところまで配慮されていることに驚いた!またDVDの発売時期に合わせるかのように秋の描写がたっぷりで、これもまたジワ〜ときた。実際に確認してみて下さい。
スター・ウォーズ エピソード3:シスの復讐
曲は、アナキンがダークサイドに入っていってしまう
様子を表していて、聴いていて怪しげというか不気味と
いうか、そういう曲もあったけれど、全体的に
ジョン・ウィリアムズ氏のかっこいい曲調とあいまって
十分な味を出していました。
特典DVDは、6部作の中からピックアップした曲を
今までのスターウォーズ作品の映像の良いところを
集めてうまく編集されており、見ていて心躍るものが
ありました。
私も、何を言っているのか知りたかったので、
字幕の付いている日本版の方にいたしました。
総じて買って後悔のしない内容になっていると思います。
ファンならば、是非。