TVアニメ「純情ロマンチカ」サウンドコレクション1
秋の夜長にロマンチックな気分にさせてくれる素敵な一枚です。もう最初から気分を盛り上げてくれてドキドキの世界を思い出させてくれます。が、やっばり純ロマですから所々に散りばめられたミニドラマが別な面を楽しませてくれています。いいお仕事です。
RUBY CD COLLECTION 純愛エゴイスト
ロマンチカほどの別人さ(笑)はなく、違うかたちで出会った弘樹&野分という雰囲気ですね。
純情版よりも自分の中に余裕がない感じなので、擦れ違い方が痛々しいです。
「……好きになって、ごめん」という(中條)弘樹の呟きが本当に切なくて、ちゃんと両想いになると知っているのに、泣きたいくらいの気持ちになってしまいます。
台詞のひとつひとつに感情が籠っているのがすごく伝わってくる作品。
でも、これだけドキドキしながら聴いて、エピローグでふと「そうだ、これはウサギさんの捏造(?)話だったんだ」と我に返る自分がちょっと恥ずかしかったりも(苦笑)
次回は是非、酔ってうっかりしゃべった話が小説化した上にCDも出てしまったことを知った(上條)弘樹の反応を合わせて見て(聴いて)みたいです。
アリスXクロス スタートパック 緋色の欠片
今まで1人でにやけていたのが、乙女ゲーをわかってくれる友達との
対戦式になるなんて、なんて開放的なんでしょう。
家族にも教えて(無理やり)遊んでます。
ちなみに咎狗とミックスしたりしてますが、それによって到達難易度も
変わってきます。早く他のカードが欲しいです。
希望としては、宇賀谷静紀や美鶴ちゃんにもっともっと妨害されたい。
色んな遊び方ができると思います。観賞用だけではもったいないですよ。
TVアニメ「純情ロマンチカ」オープニングテーマ 「君=花」(読み;キミハナ)
率直に「こんな風に想われたいなぁ・・・」という歌詞です。
歌詞の全部がいい!! 何回もリピートして聞きます!
きっと婚活を熱心にしている「肉食系女子」のホントの姿を見つめてくれているようなかんじです。 強がってることに気付いてくれるその優しさって、手をつなぐことで十分伝わるのだと思います。
そして、やっぱり女の子はいくつになっても「花」のような存在じゃないとね☆という前向きな気持ちというか、自分を大事にしようという気持ちになれる一曲です。
本当に、たくさんの人に紹介したい良い曲なのですが、紹介するにあたり、BL流れの腐女子がばれてしまうのが残念なところです(笑)ロマンチカ、もちろん大好きです!!!でもそれ以上にこの曲はもっともっと、頑張り屋さんの女子に聞いて欲しいのです!そして、pigstarの曲全部聴いて欲しい!!! きっとこの曲がいいなぁ〜と思うひとの「心のひだ」にそっと寄り添ってくれますよ。
まさしくビューネ君。すっぴんを癒し、内側からキレイにしてくれる感じ(笑) 明日の朝にはいつもの自分にリセットしてくれます。
世界一初恋 ~小野寺律の場合~ (あすかコミックスCL-DX)
世界観はロマンチカと繋がってます。丸川書店内の少女漫画の担当さん奮闘記でしょうか。
舞台が編集部とあってで妙にリアリティがあって笑えます。
中村春菊さんの作品はどれもテンポがいいのでBLだというのにそれを変に
意識させないので好きです。
親の七光といわれるのが嫌さに親の会社を辞め丸川に転職。希望してた文芸ではなく
少女漫画部門に配属されることになった律。そこの編集長というのが
初日から失礼極まりなく傲慢不遜な編集長の高野。しかもそれが学生の頃の初恋相手で
弄ばれたと思っていた男だということが発覚!
どんな恋愛しても律を忘れられなかったと豪語し改めて律に好きと言わせてやると
宣戦布告をする高野と過去の因縁を引きずるあまり自分に素直になれず、
高野の押しの強さにじりじりと迫られる律に目が離せません。
高野は傲慢だけど明らかに律大好きオーラ出てるし、律はツンデレタイプかな。
周りを囲むキャラも負けず劣らず個性的なキャラが多くて
面白いですよ。