ラストバイブル3
ともかくストーリーが強烈に印象に残っているソフトです。
序盤のほのぼのとした雰囲気から、
突如見た目から想像もつかないようなシリアスでダークな展開になっていく中盤以降は衝撃的でした。
エンカウント率の異常な高さなど、鬱陶しい点はありましたが、名作だと思います。
おいしいコーヒーのいれ方 Second Season 4 凍える月 (JUMP j BOOKS)
鴨川のホームで働くかれんに、降りかかる施設経営難からリストラの危機。
「おばあちゃんと一緒に暮らしたい」 その一心で教師の仕事、居心地の良い実家、出自の秘密を手放し、
恋人の勝利と離れるのも覚悟の上で決めたはずなのに、一年でその環境は一変してしまう。
長いように見えても、学生生活には終わりが決まっていて、その分安定していますがその後の社会人生活が
いかに不安定で先が見えなく、終わりがないものか。実社会が反映されて身につまされるようです。
勝利も学生の終わりが近づき、将来の事を考える時期。奇しくも冒頭部分では就職の話で盛り上がる学生が描かれます。
今の自分になるまで、何があってどうしてきたか。未来の自分の作り方は自分が手探りで見つけるしかないし
自分もまた、その途中段階であると風見鶏のマスターが体現しているように感じました。彼を取り巻く人々の中で
ひときわどっしりと構えて揺るがないように見えるのは、決して年齢のせいだけではなく辛い過去を
乗り越えてきたことに裏打ちされているのだと思います。だからこそ、ラスト近くにきてこの展開は厳しく残酷です。
一体誰に対しての試練なのでしょうか。当事者のみならず、過去最大の波が彼らを飲み込んで行くような気がします。
乗り越えたといえば星野りつ子。かれんの元に行くように、勝利の背中を押す彼女にかつての気負いはありません。
こんな日が来るなんて、原田先輩じゃなくても大人になったと思います。その後 若菜ちゃんと内緒の???な話。
何を話したのか謎なのがまた良い。今までと一味違うその言動が、実に魅力的に変わってきました。
この話は勝利とかれんが中心ではあるけど周りの人たちも決して添え物に終わらず、それぞれの人生があると
実感させられました。
ROCK’N ROLL BIBLE
上の曲目リストに誤りがあります。
1. T-BIRD CRUISIN'
2. シンデレラ・リバティ
3. ひびわれたグラス
4. バースデイ
5. 紫のハイウェイ
6. Mr.ハーレー・ダビットソン
7. 笑わせるぜ
8. THE COOL
9. ラヴ・チャンス
10. メドレー:ドゥ・ザ・スチーム・トレイン〜シェイキン・グッド・ミス・モーニー〜ビコーズ・ユーアー・ハニー
11. 恋のおわり
12. ラスト・ダンスはCHA・CHAで
13. 恋のゴールデンリング
14. あの娘はステディガール
15. クライマックス
ラスト レムナント パーフェクトバイブル
実際に購入使用・ゲームを通してプレイしたうえで、スクウェア・エニックス社の同ソフトに関するガイドブックと比較しての感想を以下に。
1)ストーリー進行方法を詳細解説(「ラストレムナント」は、決められた順序で特定の人物に話かける・特定の場所へ移動することがストーリー進行条件になっており、それが作品内においてわかりにくい箇所があるが、本書はそうした「戦闘以外で見落としがちなポイント」をカバー)
2)マップがわかりやすい(マップのつながり(一方通行に関する注意等を含め)がわかりやすい。また、採掘場所・取得可能トレジャーも取得難度付きで明記されている)
3)クエストの発生条件・解決方法は必要十分(ただし、(発生時期が限られている)ゴール公との会話から派生するクエストがストーリー進行表に含まれていないのは残念)
その反面、戦闘システム・スキル一覧・リーダー及びアスラム兵の能力・実際のユニット編成方法に関しては、データの総覧が示されているのみで十分な説明がなされているとは言い難い。「読む楽しみ」のある性質のガイドブックではなく、あくまでも「エンディングへ一直線に進むための“データブック”」といった色彩の一冊。