クイック・ジャパン97
ももいろクローバーZのメンバー、しおりん(玉井詩織さん)のインタビューのために買いました。写真15ページ、文章8ページあります。
写真は商店街を背景に普段着ですが、しおりんの華奢な感じがうまく撮れていて、見ていて面白いです。ちゃんと食べている写真もあります(笑)
インタビューでは結成時の様子などを語っていて、最初れには大人っぽい癒やし系だったそうです(笑)。他にはライブのDVDで「アイドルという感じは自分ではしない」と言ってましたが、自分ではどう思っているかを今回のインタビューで語っています。
最初の曲である「あの空へ向かって」の歌詞ができた経緯も載っています。しおりんファンでなくても一読の価値はあると思います。
ラッキーセブン Blu-ray BOX
個人的な考えですが、ドラマはよほどの大作でない限りは多少は欠点や甘い部分があったほうが面白いと思います。
例えば木更津キャッツアイはいい加減に見える部分が実は計算されていて、そのギャップから感動の場面につながるように、家政婦のミタでは極端でリアリティーのない登場人物たち(特に脇役)を時間をかけてストーリーにまとめていったように、一見欠点に見える部分があったほうが、そして映画より遥かに時間が長いことを利用して登場人物を掘り下げながら最終的にストーリーをまとめられた方が個性が際立つし、映画にはできないドラマ固有の面白さが生まれる、と思うのです。
この作品は見せ方が映画的というか脚本、演出、出演者やアクションシーンなど全てが最初から上手くまとまりすぎていて完成度は高いのですが、個人的には心に全く引っ掛かるところがありませんでした。あと個性豊かな七人の探偵が登場する、という割りには登場人物それぞれの掘り下げ方が足りず結局一部の人しか活躍していない点も映画的。
主人公はまだしも、他の登場人物たちも成長し結束が高まっていく、というような回を重ねるごとに面白さが増していく造りではなくどの回もあまり面白さが変わりません。
個人的な評価は星3。つまらなくはない程度ですがおそらくは松潤ファンが観る割合が多いだろうと思います。僕自身も好きな女優が出る作品は評価が甘くなるし、ドラマはそのような点も重要だと思いますので星4にしました。現に星5評価の人はみな松潤ファンのようですから。
『探偵はBARにいる』公式調査報告書 探偵はYOUである (エンターブレインムック)
映画の場面だけでなく、キャストや製作者たちの写真とインタビューがふんだんに掲載され、大泉洋ファンや松田龍平ファン、原作者のファンや単なる映画好きにもそつなくまんべんなく受け入れられる絶好のガイドブックである。原作も映画も本当にローカルなつくりなので、こういう入門書的なファンブックは絶対にあった方がいい。
特に私は東直己のファンなので、インタビューと合わせて探偵シリーズや他の著作の紹介ページが新たなファンの獲得に役立つだろう。
ただ、ほとんどがカラーページとはいえ1,500円はちと高めである。映画のパンフレットに近い値段、1,000円以内で収まっていれば文句なし星五つ。
ありがとうFAN TAN さよならFAN TAN [DVD]
大泉さんの冗談から始まった、アジアデビューを目標に掲げたユニット「FANTAN」の出来るまでとその活動の様子が収められています。
PVはカッコイイ通常バージョンと、2人が楽器に挑戦したおにぎりバージョンの2種類が収録されています。
私の思う主な見所は…
ユニット名決定会議(佐藤麻美アナの考えてくるネーミングはかなりヤバイ^^失笑必至)、歌詞創作合宿(大泉さんが夜食を振舞う!そのお味はいかに!?)、台湾プロモーション(果たして、「空港でもみくちゃ」の夢は叶うのか!?)など見所満載です。
また夏に行われた「CUE DREAM JAMBOREE」での初ライブの映像も入っていてかなりのお得感☆
FAN兄さん、まさかの歌詞間違いで盛り上がる会場!
やはりやってくれます♪
「ごめん!どうしよう!?」とうろたえるFAN兄さんがめちゃくちゃカワイイですv
大泉ファンにはたまらない永久保存シーンではないでしょうか?
そしてそれを優しくフォローするTAN兄さん。
ハンサム佐藤、いつもに増して男前!
今までは北海道でしか見られなかったFANTAN、DVDになったこの機会に是非ご覧になって下さい!