「食べること、やめました」―1日青汁1杯だけで元気に13年
一気読みしました。
いろんな意味でとても興味深かったです。
著者の食事内容は、飽食ニッポンに生きている現代人には
到底できない事かもしれませんが、それでも、これからは
だんだんとこういう食事内容にシフトして行くべきだと思います。
昨今起こっているいろんな食料問題や、これから来るであろう食料難、
自給率の低下問題、そういった数々の社会問題にも
この食事療法をもってすれば、解決の道が見いだせる事はもちろんの事、
何しろ甲田光雄医師の勧める『愛と慈悲の心』をもつという理念が
何にせよ尊い教えであり、現代人にまさに欠けている部分だと思いました。
そして、個人的に何しろ面白かった超能力に関するくだり。
このような食事をしていると、そういう事があってもおかしくないなぁと
素直に思えます。逆にこんな内容をおしげもなく本に載せる事が
できるようになったなんて、世の中の流れも変わってきたもんだと思います。
いずれにしても超オススメ本です。一読してみてください。
楊令伝 13 青冥の章
12巻と同じトーンなら13巻で読了予定だったのだが。
北方先生ったら、商売上手。
徐々に中原への意欲を明確にし始める南宋。
金の傀儡とはいえ、張俊、扈成の思惑も絡み独自の道を模索する斉国。
致死軍と羌肆の軍との暗闘の中で浮き上がる戴宗の心意気。
対童貫戦終結後、人格が破綻したかのように思えた戴宗の男気が見られるだけでもこの巻の価値はあり。
日常生活で戦いはない方が良いのがあたりまえだが、歴史小説においては戦いの緊張感がやはり必要なのか?
宋江の掲げた替天行道の志や楊令の意思とは別に「少数の国民を対象とした理想国家」は、他国がある限り円満に成立するのは困難ということなのか。
再び緊張感が高まる13巻目だった。
ウィンナ・ワルツ大全集
楽曲詳細にあるようにヨーゼフ・ランナー(1801年−1843年)からロベルト・シュトルツ(1880年−1975年)に至る22人の作曲家の計165曲を収めるウィーン軽音楽の一大アンソロジーである.
レントラー,ワルツ,ポルカ(速いものと遅いもの),ポルカ・マズルカ,ギャロップ,行進曲とウィーン風音楽を網羅し,ほぼ年代順に曲が配置されており,歴史的展開を追うことができるのは嬉しい.
ヨハン・シュトラウス2世が最多の75曲を収録しているのは当然といえよう.これに次いで,ヨーゼフ・シュトラウス28曲,ヨハン・シュトラウス1世18曲,ヨーゼフ・ランナー13曲,カール・ミヒャエル・ツィーラー11曲,カール・コムツァーク2世4曲と続き,それ以外の作曲家はそれぞれ1曲ずつ収録されている.
通して聴いてみると実に楽しい!名前だけ知っていた作曲家,名前だけ知っていた曲・・・・・それらがこうだったのか,と首肯されること請け合いである.
指揮は最後のウィンナ・ワルツ作曲家,最後のウィーン風の喜歌劇の作曲家として知られるロベルト・シュトルツである.ややテンポが速いようではあるが,十分に楽しめる.これだけの曲目を収めるためには不可避であったのであろうが,ウィンナ・ワルツ特有の繰り返し部分が省略されていたり,フィリップ・ファールバッハ1世の曲がなかったり,エドゥワルト・シュトラウスとフランツ・レハールが1曲しか収録されなかったり・・・・・などなど.しかし,これらを超える素晴らしいアンソロジーである.
快刀 ホンギルトン オリジナル・サウンドトラック
ドラマの内容もとても良かったです!!
しかし‥意外にもサントラの楽曲も、
ヤバいくらい良いですよ〜☆
ドラマを観ている人は分かると思いますが、
女性ボーカルの切ない曲、男性の太い声、
テクノ系ノリノリの楽曲♪
↑この時代にクラブ調の曲かい^^;;って感じですが、
すごくカッコ良いんですよ!!
ソッコーで韓国版OST買っちゃいました★