3からやりはじめました。ストラテジーのマルチプレイは初めてでしたが、自分としては時間も忘れてのめりこめました。
一人でコンピューター相手にやっているのに飽きちゃった方にはおすすめです。
マルチプレイのサーバー使用料は無料ってのが世界基準なんですね。
本作品を遊ぶためには、AoE III本編が必要となる。
AoEのユニットに、日本、中国、インドのアジア3ヶ国が追加に。
マップも16種類が追加されるが、いかにも古い中国の街並みや、
四川省の山水風の風景、日本の本州、草原の広がるモンゴルなど
など従来とは異なる雰囲気だ。
ゲームバランスにも変化がある。日本の「町の人」は狩猟が
行えない。中国はユニット単体生産ができず「旗軍」という単位
になる。インドの「町の人」の作成には木材が必要、など。
また、次の時代に移るために、民族の象徴が必要な点もこれまでの
文明と大きく異なっている。
キャンペーンにも、徳川家康を父と仰いで育った青年「佐久間吉郎」
となり、徳川家のために命を賭して戦う物語。インドは、東インド
会社に仕える傭兵部隊の「ナニーブ中尉」が、祖国を独立させる
ための戦いに身を投じる物語など、これまでにないアジア視点の
シナリオがはいった。
もっともAoEのおもしろさは他の人との対戦。ネット上のオンライン
対戦では、周りのレベルが高すぎて初心者には対戦相手がいないのが
問題だが、LAN対戦等で友達と遊ぶにはもってこい。プレイには、
Core2Duoと、そこそこハイエンドのビデオカード、1GB以上のメモリが
ほしいところだが、ファンならプレイは必須だろう。
AGE of EMPIRES III
シリーズ3作目ということでちょっと賛否両論のようですな。要素がすっきりし簡略化されたルール、マップが狭くやたらスピーディな展開、対戦人数が少ない、等々。どうも、これらは全て対人間戦を面白くしようとしているアイデアのようです。ルールを簡略化することでよりゲーム性を明確にし、複数人だとプレイ時間やマッチングの問題が出るのであえて一対一、チャット・外交を楽しめるようにチーム戦を基本にしたと。
そのせいもあって一人用だと単調なのは確かで1、2のイメージだと肩透かしを食います。一人用は練習であってマルチプレイが本番だと思うとなるほど別の奥深さがあります。相手は人間なので単調さがなくなり気が抜けないゲームに。じっくり内政を楽しむという遊び方はできなくなってるけど、そういうのはシヴィライゼーションやライズオブネイションなど他に優良なゲームがあるのでこういう進化の仕方もアリかと。短時間で楽しめるというのは社会人には助かるし、マルチのゲームがさっとできる手軽さも他のゲームにはないよいところだと評価したい。
ちなみに軍隊の隊列変更はオプションでオンにすればできるようになります。むしろAoEIIIって名前じゃないほうが受け入れられやすかったかもしれませんね。
マイクロソフト エイジ オブ エンパイアIII 公式ガイドブック (ログインブックス)
私と子供ともにはまっています。
特に子供はこれをきっかけに歴史にも興味を持つようになりました。
よくできたゲームだと思います。