世界一初恋 ~小野寺律の場合6~ (あすかコミックスCL-DX)
アニメを見てどっぷりハマり5巻まで一気に買い揃えました。
それから待たされること約5ヶ月。ようやく待望の6巻の発売です。
5巻が非常に気になる終わり方をしていたので、待っている間は本当につらかった(笑)
5巻の終わりで多くの人をハラハラさせたであろう律の大嫌い発言は、この6巻できちんと解決しています。
時間を設けて話すことで高野と律の間の誤解もようやく解けて(雨に感謝)…本当に良かったです。
まるで自分の事のようにホッとしました。
高野に対する消せない想いを認め始めた律も素敵でしたが、
今回なんと言っても圧巻だったのは高野です。
10年前の別離は律の早とちりが原因でもあるのですが、
もしかすると高野は自らの曖昧な態度や言葉足らずが招いた結末と自分を責めているのかもしれません。
そのせいでしょうか。とにかく二度と同じ間違いはおかさない、コイツを絶対にもう放しはしない、
という強靭な意志を高野の態度、行動、発言の全てから感じ取ることができます。
律に対してまったく迷いや揺るぎがありません。とても情熱的です。
その情熱に根負け(?)したわけではないでしょうが、律も遂に……。
横澤さんに問われて答えた一言。たった一言に律の想いの全てが凝縮されているかのようで、
なんだかジーンとしてしまいました。
今巻は5巻の続き以外にも、高校時代の2人を描いた高野視点のお話や
まるで新婚旅行みたいと叫びたくなるような初めての出張編も掲載されています。
いずれも素敵なお話で、ほんわかしたりドキドキしたり鼻血が出そうになってみたり
読んでいる最中、様々な感情を揺り動かされるので心臓が忙しいです(笑)
主人公・小野寺律と高野政宗の恋の行方はもちろん、漫画雑誌の制作現場の話や、律の編集者としてのより一層の成長、
大会社の跡取りである律の立場が今後2人の仲に与える影響、等々…。読みたい話、知りたい事がまだまだ沢山あります。
これからも世界一初恋の展開から目が離せません。
世界一初恋 ~小野寺律の場合2~ (あすかコミックスCL-DX)
女子と飲んでるところに高野さん(こちらも女性連れ)と出くわしたり、丸川の文芸の男性社員に飲みに誘われたところを高野さんに邪魔されたり。
高野さんの部屋から出てきた横澤さんと鉢合わせたり。
お互いに(?)ヤキモキしつつ高野さんはドンドン攻めてくるし(笑)。
恋模様はちょっとづつ進展してます。
超蛇足
劇中に出てくる本のタイトルがいつも笑えるんですが、角先輩のお父さんの著作名と帯のアオリ文が今までで一番笑えました。サイコーです。
源狼 GENROH (限定版)
ジャケ絵が気に入って限定版予約購入しました。
ぶっ通しでプレイしてようやく3人攻略したところですが、
1人当たりのEDは2つから3つあります。(義経、弁慶、忠信を攻略済み)
とにかくキャラの設定やシナリオがしっかりしていて、
気が付けば源平の世界にのめり込んでいました。
時代考証や目パチ口パク、背景アニメ―ションなどにも
力が入っていて… 自分はすごくハマりました。
システム面も特に不備がなく、サクサクと進められました。
特典のドラマCDも面白かったです。
詳しい内容は割愛しますが、弁慶の不器用な優しさに萌えました(笑)
残りも全てプレイして楽しみたいと思います。
つくものがたり
主人公は現代風で普通な設定なのだと思いますが、二次元だし主人公なんだから、もう少し頑張れよ!と言いたくなる時もあります; 後、主人公が無気力過ぎで親友との温度差も結構あり、後半では主人公は主人公、親友は親友で別々のストーリー展開でほとんど絡みも無く、本当に親友なのか?と疑問に思いました; イベントもほとんど周りが勝手に進展していくだけで主人公は蚊帳の外と言う感じで寂しい限りでした…。 キャラが魅力的なのが多いのに友情も恋愛もなくて、残念でなりません; 個人的には、親友と眼鏡っ子とのイベントが…; 二人共、好きなキャラですが、そんな展開は望んでない…;むしろ、嫌;こっちがあの子とそういう展開のイベントがしたい!と叫びたいくらいです。 キャラが濃い割に…と言うより濃すぎなのが多くて、若干、消化しきれてない感があり、これといった出番も無かったり、『?』と思う所もありました; 戦闘システムや言霊や憑代探しは楽しいですし、全体的な話の流れは面白かったので私的には買って損はしてません。 ですが、いっそのこと、サ○ンナイトみたいに本編の後に気になるキャラと会話して、友好度を上げ、個々のエンディングとかあった方が嬉しかったです。
DVD付き 実はスゴイ! 大人のラジオ体操 (講談社の実用BOOK)
はじめてレビュー書きます。30代、ミニマムで65キロという腐女子です。
学生時代から右の膝に慢性的な関節炎があり、過去ありとあらゆる運動を試しましたがすべて膝が痛くて3日坊主。正直運動はあきらめていました。
この本は、おそらく発売日に、偶然本屋で見かけて「ラジオ体操くらいならできるかも」と思い購入しました。
その日に本を熟読し、DVDに合わせて第一を2回やってみました。そのときは、「ちょっと疲れるかも」くらいの印象だったのですが、翌日はすさまじい筋肉痛に。
特に、ふとももの裏側、いつもぶよんぶよんしてる部分が猛烈に痛い。前屈がまったくできないほどの痛さ。
筋肉痛に耐えながら約1週間、ときどき休みも入れて、1日朝夕の2回ずつ、1日4回やりました。
結果、2キロ痩せました。筋肉痛がひどかった裏ももは、筋肉痛がなくなるころには筋肉がついてきれいなカーブになりました。
内容は、まぎれもなく「ラジオ体操」です。それ以上でもそれ以下でもありません。
本も写真が綺麗で、大変わかりやいです。DVDにも、特に気になるところはないです。
基本が「ラジオ体操第一」なので、DVDに合わせて1回やっても3分ちょっと。4回でも15分かからない計算です。
いろんなダイエットグッズやダイエット方法の本やDVDがでていますが、大事なのは良い、悪いという判断ではなく、その運動が自分に合っているかどうか、だと思います。
どんな運動も、続ければ効果があると思います。
この「ラジオ体操」は、基礎的な体力、筋力が足りないと感じる方、また、私のように膝や腰などに痛みや不安のある方に特にお勧めいたします。
ジリアンの中級以上をこなせるような方は、体のメンテナンス用に使うのもよいと思います。
私は買ってよかったです。続けます。