遊☆戯☆王5D’s DVDシリーズ DUELBOX【3】
このBOXに収録されている第47話から、本格的にシグナーとダークシグナーとの戦いが始まります。遊星、ジャック、アキ、龍可&龍亞がそれぞれの因縁の相手と個々に対決するというもので、よくあるベタな展開ですが個人的には好きです。GXの七星編のように、主人公以外のサブキャラがあまり活躍せずに終わるような流れにならなかったのは好印象。また47話と48話では、龍亞とダークシグナーの中で最も地味な男・ディマクがデュエルしている最中に、龍可が精霊界という所に行って冒険するような変な展開になったりしますが、遊戯王ではたまにあることなのであまり気にしないようにしましょう。
その他では、カーリーがダークシグナーになってしまったり、遊星とアキのフラグが立ちまくりだったり、クロウとイェーガーという異色(?)コンビのデュエルがあったり、遊星とラリーが闇のデュエルをしたりと、なかなか飽きさせない話が多くて楽しめます。
特に第46話は、遊星役の宮下さんの声優としての成長が垣間見える回でもあります。ラリーが消滅した際の「ラリぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」は絶品です。
遊☆戯☆王5D’s DVDシリーズ DUELBOX【2】
フォーチュンカップ ファイナル、遊星VSジャック。てっきり3話は費やすかと思っていましたが、2話で決着が着きました。27話からはOP・ED共に一新され龍亞と龍可の「今週の注目カード」のコーナーも始まり、新章がスタートします。5D'sはこの頃から結構面白くなってきたと個人的には思っていて、31話のジャックとカーリーのデート(違)は必見です。それをこそこそ嗅ぎ回る牛尾さんと狭霧さんのコンビも面白い。何と言っても一番はモノレールの乗り方を知らないジャックですね。スタスタ・・・ガシャン!「キップヲイレテクダサイ」→「なぜ通れない!」の流れは最高でした。
32話のラストでは、一部で大人気(?)の鬼柳京介が登場します。遊星、ジャック、クロウと仲間だった頃の回想シーンを見た時は・・・開いた口が塞がりませんでしたね。久々にスタッフが暴走したなぁ・・・としみじみ感じていました。チーム・サティスファクションの描写はネタとして見るのが得策でしょう。実際にネタにされてますしね。
最後になりますが、皆さん一緒に叫んで満足しましょう。
\(`д')ゝデュエッ!\(`д')ゝデュエッ!\(`д')ゝデュエッ!\(`д')ゝデュエッ!
遊☆戯☆王5D’s DVDシリーズ DUELBOX【1】
特典映像は3巻ともノンテロップOP・ED。
BOXのイラストと各巻の表紙イラストのポストカード。
各話(12話まで)のあらすじ、登場した人物の設定画などが描かれたブックレット。
そして、メインであるDVD3巻が内容ですね。
特に、これといった初回特典の様なものはないみたいです。
私の家は電波が悪くたまにノイズが入ったりするので、DVDで綺麗に見ることが出来て良かったです。