久しぶりにニチモの30cmシリーズが作りたくなって迷うことなく大和を購入。さすがに年期が入っている分バリだらけ、ヒケだらけだけど、そこは仕方がないです。しかし組みやすさに関してはさすがです。パテと接着剤をしようして組み上げると値段にしてはその手のサイトで誉められるように良い出来だと思います。多少、モールドと説明書の機銃の設置の仕方が捷一号作戦時の姿にしては今となっては間違っているところもありますが、気になる方はその手のサイト等を参考にして仕上げると良いのでは。私はサイトなどの資料を参考に捷一号作戦時の姿に仕上げてみました。あと余った機銃は残しておくと良いでしょう。あまり分の機銃で捷一号作戦時の武蔵を仕上げる時に役に立ちます。
1995年に発売されたソフトで、グラフィックなどはかなり単純で その後のヴァージョンに比べると迫力がない。しかし、太平洋戦争 シミュレーションゲームの必要条件をしっかり押さえており、 コーエーの「提督の決断」シリーズと比べて遜色がない。その ようなゲームがこのような廉価で気軽にプレイできるようになった。 CD-ROMで一回インストールしておけばいつでもプレイできる という簡便さ。派手なグラフィックやサウンドでごまかさない 正統シミュレーションのクラシックです。
大和特集ですが、とてもプロとは思えない初歩的なミスを犯しています。それは喫水線の塗り分けラインを間違えてしまっている点です。 艦船の喫水線は一直線ではなく艦の前後付近で弧を描くように喫水が深くなっているのはもはや常識ですが、今作例では艦体上部と艦底(フルハル)パーツとの接着ラインをそのまま塗り分けラインにもってきてしまっています(素人ならいざしらず・・)。 そのため、船体前後付近での喫水が妙に浅くなってかっこ悪いです。 タミヤが製作した展示作例ですらきちんと表現されているのに・・・。
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