内訳的には…
★★☆☆☆ 物語の内容
★★★★★ 女の子の可愛さ
★★★★☆ ひよっち
って感じですかね?
Aパートの織斑邸の話しですが詰め込み過ぎ!
良い所無しでふわふわ〜って終わった感じがします。
話しだけなら原作小説を読んだほうがいいと思います。
Bパートのモップの話を別の機会にして、
・お茶を入れる一夏を手伝うシャルとその他
・中学時代の話題で盛り上がる一夏と鈴、羨ましそうなその他
・コーヒーゼリー
あたりを入れたらこんなに薄い感じにはならなかったんじゃないかと思わざるおえないです。
私的には初見の方は買うのを控えた方がいいと思います。
これではISの良さが分からないかと…
ISファンの方は初回生産特典付きを買った方が良いです!
アニメより「RADIO IS アーカイブス」の方が断然面白い。
一通りの物語はPCの原作『Lamento BEYOND THE VOID』です
違うのは原作は主人公『コノエ』視点で展開する物語が攻略キャラの一人である『ライ』の視点で展開するということです。
原作はコノエを中心として物語が展開していき、その中で分岐としておもに3匹のキャラと絆を深めていく。そして、物語の真相にたどりつけるようになっていますが
こちらの小説ではそのなかでライという攻略キャラから見たコノエという存在、
たとえば、ライは原作のこのシーンではどう感じ、どう思っていたかなどがわかり、
ファンにはたまらないと思います
ただし、PC、また出版社が違いますが角川の小説を読んでない人には物語の細かな真相、たとえば「なんでこんなことを?(黒幕の真相)」「このキャラ何者?(例:歌うたい)」などがわからなかったり出てこないキャラクター(コノエの親友トキノ)やエピソード(猫舌など)もあったり、個人的に残念なところもあります。
でも、私はライというキャラが好きなんですが、わかりにくいライの感情や思っていたこと、なんでこのときこんな行動をとったのかなどわかり、不器用な優しさに感動しました。
最後に、オリジナルエピソードや、原作者の淵井先生のコメントが付いていて
PCのライルートが好きな人は買ってそんがないと思います
挿絵がないため表紙さえ隠せば持ち歩けますし…
(角川小説とは違いXルートも書かれるため読むときは要注意)
ただ、なぜ星が4つかというと本の表紙、値段にあります
既出のCGとキャラの立ち絵を単純に表紙に持ってくるということ、
2300円の値段、
少し悔しい感じがします。
表紙は原画のたたなさんの書き下ろしじゃなきゃとはいいませんが、せめてもっとださくならない感じにしてほしかった。
また2300円という値段がちょっと高い気がします。
まあ、私的には内容がよかったからよし…と、あきらめがつきますが…
紹介文で『恋に落ちた瞬間〜』というのがでてきて
そんなこと言うキャラか?と思い読みましたが最後まで読むと本当に納得します。
おもしろかったです、ありがとうございました
ちなみに前作はやってません。シリーズ初者からの視点でレビューします。
このグロリアユニオンで特に惹かれたのはカードを使って行動やカード毎のスキルを駆使して戦う戦闘システムに凄くハマりました。最初はよくわからずに困惑していましたが慣れれば慣れる程奥深いバトルが可能なので異色なゲームではありますがSRPG好きを名乗るのであればやるべき一作だと思います。
個人的にはキャラではザザーランドがお気に入りのキャラです。普段はだらけてるが決める時には決めるオヤジって感じなので。
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