ドラマも見ていたし、録画もしていましたが、映像特典などを楽しみにして購入しました。
DVD−BOXは正直、期待以上のものでした。ブック型におさめられているDVDはドラマで重要な役割を果たすものがデザインされていて、しかも6枚目のDVDを取り出すとそこには・・・・思わずくすっとしてしまうような仕掛け。コメンタリーもすごく楽しくて、このドラマにかかわった全ての人が、このドラマを愛して楽しんでいたのだなと感じられます。
個人的には、いろいろ考えることがありました。たとえば玉木さん演じる「小川先生」と綾瀬さん演じる「藤原くん」の不運つづきの人生に対する感受性の対比の面白さ。それがどっちもありなんだなって感じられるところ。これからも見るたびいろいろいろな感想が浮かびそうです。手にして良かったと心から思うことができるDVDでした。
7月25日に8,190円でBlu−rayのみの発売が決まりました。
とりあえず、許してあげて、発売を待ちましょう。
けど微妙な価格設定・・・
「アタック25」の司会者であることは知らない人がいないくらい有名ですがこれほど洋書読書家とは思いませんでした。番組で司会をされている際ににじみ出てくるような「博学多才」のイメージの源流はここにもあったのですね。読んでいてたまたま自分の読んだものがあるとうれしくなり、面白そうだ!と思うものがあるとメモして「買う準備」をすすめています。また「早く読みたくてハードカバー」というのも読書家らしいです。私も影響を受けここのところハードカバーを注文しています。(実は昔と違い洋書が格段と安くなってきていて、当時のペーパーバック並みの価格でハードが買えるので思い切ってぜいたくしちゃおう!と気持ちも大きくなってきました)また氏のお人柄等もよくわかりタレントとしてのファンの方も読まれるとうれしくなってくること確実です。
現在生きる主人公の孫の眼をフィルターに、大義を信じて戦い散華していった当時の若人を描き出す。
太平洋戦争をほとんど理解していない今の人達に、筆者は強く語りかけたいことがあったのであろう。
それは、現在生きる人達から、まるで犬死したかのように見られている一人一人の兵士達は、今の人達と同じ若人であったこと。
確かに、無駄な犠牲を強いたことは否定出来ないが、彼等はどんな絶望的な中でも、強い気持ちで戦い続けたこと。
そして、現在の人達とは比較にならないほど、その「生」と「命」を純粋に見つめ続け、求め続け、そして燃え尽くしたこと。
主人公はフィクションの人物だろう。だが、筆者は太平洋戦争を熟知した上で、全く違和感無くストーリーを作り上げている。
物語の最後に“仕掛け”が用意されているのは百田流か。読みながら何度も泣き、読み終わって、なんとも爽やかな気分となった。
ドラマ「Around40」を見てから“絶対にこの主題歌を買おう”と思っていて、購入しました。そして「うれしくてさみしい日」は本当に良い曲ですね。心が…あったかくなって何だか涙が溢れてきました。これからカラオケで歌えるように頑張って練習してみようと思っています。
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