ワロタ結成当初からのファンです。発売が決定しとても楽しみにしていましたが、いざ開いてみると、非常に水着姿やブルマ姿が多くかわいく写っていたのですが、制服が少なかったのが残念です。あとはもう少しページ数が欲しかったですねワロタのメンバーに推しがいる方なら是非ご覧になった方がよろしいかと思います。
この商品の目玉は、『似顔絵捜査官』。
ところどころでガチなのがわかる。
正直なところ、最初はまあ、とりあえずガチっぽく編集されてんだろ?って思ってみてたんですけどね。
まず、ガチと思ったのは、「上機嫌だったある人」が興奮し始めたとき。
オカロ(秋元才加)さんがナンパに近い接触をされていたとき。
気分良くついてきてくれた犯人候補の男性のうちひとりが本気で機嫌を損ねている部分、やりとりの一部がカット喰らっていた時。
今の規模が大きくなってる彼女らには絶対に出来ない、真のガチ企画だと思います。
辛い時の頑張り、っていうのもある意味ガチと思いますけど。
意味の無いことと知っていて、なお、「やるしかない」とやり通す子羊たちをご覧あれ。
というところです。
あと、今はもう、卒業してしまった小野恵令奈さんが出てます。
最後に、ご購入に踏み切られる方に注意点を。
映像が、『参』以降のような美麗な映像ではないです。
そこは、最初に覚悟しておいたほうがよいかと。
シナリオ自体は好みのミステリアス系、内容的には若干「デスノート」に近い感があり興味深かったのですが、主演の人達の余りの演技の下手さと演出のショボさに愕然としてしまいました。よっぽど低予算だったのが見え見えのキャスティングで、重要なシーンにおいては出演の大体の人のその下手さ故に何も伝わって来ず、爆発シーンなんかも合成。更に×ゲーム自体のテンポも悪く、歯切れの悪いシーンも多くて全体的にはガタガタで、何だか大学生が精一杯創った映画を観させられている感覚がした。
内容については意味の無いシーン、人物などはほぼ無く、パズルの様に記憶の断片が繋ぎ合う様、それに伴う意外な事実の浮き彫りなどは大変良かったと思いますが如何せん、繰り返しですがもう少し魅せるレベルが高ければもっとオモシロかったんだろうなと惜しい思いです。
誰がどう見てもB級作品、自分の見立てではBマイナスですけどそこまで見限っても無く、ただひたすらもったいないと思える様なある意味不思議な作品でした。
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