FF4は初めてやったFFシリーズであったので思い入れは強いです。
そんな私の感想としては、まず最初に言いたいのは、
もともとのFF4はRPG初心者にとって敷居の低いものでした。さらに敷居の低いイージータイプなんてものもあるくらい、当時スクウェアがRPGをやったことのない人にやらせようとしていた姿勢が感じられます。
装備とレベルでしか強くならず、敵も弱点属性にさえ気をつければそんなにてこずることもない(ベイガン、デモンズウォール、巨人内部のボス)などの例外こそあるものの、初心者にとってもとっつきやすいものでした(実際私もそうでした)
では今回はどうなったか?
フル3Dにして、ボイスもつけて、4はやったことないんだよな、という人にとっては購買意欲をそそる要素があります。ですが、
前述の初心者にとってはどうか?というと
デカントアビリティのおかげで
うまくプレイすれば簡単だけど、理解できていないとつらい
というバランスになっています。これは本来評価すべきものですが、
初心者は理解できないし、理解できないからこそ初心者なわけで、この点にだけは本来のFF4のコンセプトから外れています。
デカントアビリティ自体もまた、覚えなければどういう効果かわからないという不説明さがあります。
最初にもらえるオートポーション。
説明書きは「オートポーションを覚える。」
だけです。キャラ間での付け替えができないわりに説明が少なすぎます。
どういう状況でポーションを使うようになるのかが説明されていません。ダメージを受けると?瀕死になると? これが入手した時点でわからないのはかなりわずらわしいです。
さらに、デカントアビリティのキャラ間での付け替え不可というシステムでありながら仲間が頻繁に入れ替わるので、初めてやった人は割り振りに失敗しやすく、途中で詰まってしまうこともあるのでは?
ほかに細かい部分では、
魔法全体化の時のモーションが一回一回なのでしつこい
カメラが動くのが魔法やアビの時だけ
戦闘中はしゃべらない
ステータス表示の時もっさりとしている
並び替えのときに3Dモデルを読み込むのでちょっと遅い
色々と穴はありますが劣化したとは思わないので星4です。
PM-A900の6色セットが見つからずおかしいなぁと思っていました。 間違いなく「EPSON IC6CL35」はPM-A900に対応しています。 PM-A900の写真画質は素晴らしいですが、インクコストは割高な気がします。
この本では、英語を使って情報を取ったり、ビジネスをしたりすると、こんないい事があるんだよ、と紹介がされています。英語圏に留学までした著者がこれまでのビジネスと英語の関係を振り返って、どれぐらいの英語力で、実際にあちらの人とビジネスをやっていくにはどのような態度を取ればいいか、ということが事細かに書かれています。上巻は英語でビジネスするまでの心構えの構築、景気などの時代の流れと会話のための英語の音声方面の勉強方法、下巻では英語で書かれたビジネス書をどう効率よく読むかの方法を説明しています。 神田氏がビジネスと英語について事細かに説明している部分はとてもためになります。特に語学に本格的に取り組んだことがない人にとっては、「留学してネイティブばりにぺらぺらしゃべれるように思える人でも、じつは子供の英語や映画の台詞が聞き取れなくても不思議ではない」という現実は新鮮だと思います。それぐらい言葉をネイティブと同じようにマスターすることは難しいことを書いているのと、そこまでならなくてもビジネスは出来るのだ、という所は大いに参考になるし、英語が出来ないから・・・・・・としり込みしている人たちにとっては背中を押してくれる1冊(2冊?)だと思います。 ただ、英語をやっている人には本当に英語の通訳、翻訳家になりたい人もいると思います。そういう人はやはりコツコツとした勉強が必要ですよね。そう心に決めている人にとってはこの本は余り役に立ちません。また、神田氏は既にかなりの英語力を持っているわけですから、そういう人が「ビジネスで使える英語はそれほど難しいものではない」と言った所で、それが一般の英語をさほど勉強していない人たちに対して説得力を持つかは少し疑問が残ります。 とはいえ、漠然と英語で「仕事」したいと思う人であれば、「英語のプロ」で食っていくのか、それとも「英語をつかってビジネス」をして食っていくのかの二つの選択があるのだということを考えるきっかけになるので、いい本だと思います。
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