今日は大晦日。こんなことをしている場合ではないのですが・・・。
大晦日(おおつごもり、おおみそか)の前の日は、小晦日(こつごもり)と言うのですって。
一日、一ページ。ほっとする挿絵と十行くらいのエッセイ、そして「なんの日」という豆知識。
一色刷りですが、季節が変わると、少しずつ色も変わります。
日本の暦と季節や行事の知識が、毎日増えていくのが楽しみになりそうな、
おーなり由子さんの集大成とも呼べる、とてもすてきな一冊です。
目の前には「一日一ページ読む本」が四冊。多すぎますね。中でもこの本が一番好きです。
明日から始まる一年が、よい年になりますように。一月の呼び名が「睦月」の他にも、
早緑月 さみどりづき/霞初月 かすみそめづき/初空月 はつそらづき/暮新月 くれしづき/陽春 ようしゅん
こんなにあることを、この本で初めて知りました。
本屋さんで立ち読みして、買わなかったんですが、ふと、またこの本を見たいなぁという気持ちになりました。普段は、そんなにロマンチックな詩集とかは見ないし買わない人なんですが、独特の雰囲気があっていいなぁと思います。ついでに書くと、このカップルのキスの仕方が面白くて好きです。
「もし私が子供を生んで育てていくのなら、こんなお母さんに私もなろう。こんな親子になろう」と、素直に思えました。 つまり、どこにでもあるような、ごくごく普通のありきたりな生活なんだけれども、ほんとうはそういった普遍性のあるものこそもっとも愛すべき生き方なのだと、大切にしなければいけない生き方なのだと、思わざるをえなかったのです。 それに、おーなり由子さんの絵は、そんな雰囲気を確実にかもし出してくれています。 あったかぁい、毛布のようなぬくもりが伝わってくる一冊です。
購入しました。
曲も詞もいいですし、島谷ひとみさんにとっても合った歌だと思います。
個人的には、彼女の歌ではバラードが好きなので
「YUME日和」と「またね。」、「久遠-kuon-」などがおすすめです。
「久遠-kuon-」はほんのり切なくなります・・・。
2003年3月まで活躍された、つのだりょうこおねえさん・杉田あきひろおにいさんが歌うアルバム。スーパーのおにぎり売場でおなじみの 「あ・い・う・え・おにぎり」も収録している。
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