発売当時から持ってます。
このCDを駄作と言う方は、北斗の拳放送当時に観てない方と思います。
OPとEDのカッコよさなどは、北斗の拳を知ってる方は当時の熱い思いが込み上げ、
知らない方は、どうでも良いと思うでしょう。
このCDを買う前にアニメを観て、意味を知り、感銘を受けないと始まらないです。
つまり聴く方を選ぶと思いますので、北斗の拳を知らない方は、
一度アニメを観てもらってから聴いたほうがよいでしょう。
意味を知れば、眼を瞑ってれば余韻に浸れる極上なCDだと思います。
まさに、北斗に激熱な方にお勧めの一枚です。
なによりテンポが良い。戦闘のテンポ、ロード時間。
あと、戦闘でボタン一つでオートバトル(全員攻撃)、リプレイ(前回と同じ行動をとる)を切り替えられるのも良かった。
ここは本当スタッフもこだわったところなんだろうなと感じました。
戦闘の難易度はそれなりに高いです。なんとなくFCのドラクエを思い出すような難易度。
ただレベル、装備品、フォロワーシステム、FF10のスフィア盤のようなスキルマップなど
割と頻繁に成長を感じられる瞬間があること、上記のテンポの点から
私はとても楽しめました。
ただ悪いのは中途半端なフォロワーシステムですね。
仲間にするのも面倒だし、戦闘でもあまり役に立たない。
しかしある程度仲間にいないと後半強力な魔法が使えない、ゲーム全体で数回しかないジャッジメントバトルで勝てないなど
ストレスを感じる部分は大体この辺周りでした。
幸いある程度は放置しても大丈夫なシステムなので、まあまだ良かったというか…
キャラクターデザインや声優などは有名な方を起用しているようで悪くはないですが
所詮ダンジョンRPGなのであまり期待しない方が良いと思います。
雑というか粗い部分もありますがそれでも、テンポと難易度の良さで救われたゲームだと思いました。
・テンポがよいゲームがやりたい
・昔のゲームくらいの難易度のRPGがやりたい
・レベル上げが苦にならない
という方にはおすすめしたいゲームです。
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