EDIが音楽聴きながら攻撃する時の(確か6曲目のBuller-proof skingだったかな)を車でガンガンかけたいが為に買いましたが、こりゃ予想外、じっくり聴いたらみんなイイ! BTのスコアの方も欲しくなるほどハマってます。ヘタな海外ミュージシャンの買うよか全然お勧めですよ。
テクニックがありながらラフな演奏スタイルでお気に入りです。リズム隊がヘビーなのでチャラチャラしたところがなく、キーボ、ギターが上に積まれて騒いでも嫌味がない仕上がりと感じました。リーダーがドラムというのも頷ける内容です。
「ターザン2」というタイトルなので、ターザンとジェーンに子供が生まれ、その子のお話かと思ったら、違いました。ジェーンと出会うずっと前のターザンの小さい頃のお話でした。心優しいターザン、本当にかわいいです。
選曲の面白さが光っているのと、集めたメンバーの期待がある作品でした。
特にUmder The Bridgeがよかった。
4ビートはそれ程得意には見れなかった3人だったので、この企画でなくてもよかったのではと思わせる内容でした。
一番残念なのは、録音のグレードがいまいちだったのですが、録音のセンスでしょうか、いい音とはいえなかったような感じがします。
上原さんのBrain trainigは面白い曲ですね。
レッチリがそれまでのラップ主体の楽曲から歌主体の楽曲へとシフトした最初のアルバム。 アンソニーのラップは決して技術的に高いとは言えなかったが、独特のファンキーさと一つ一つの言葉をかみ砕くような丁寧な語りで、人気があった。 しかし、彼らの楽曲が歌にシフトしたとき、アンソニーのボーカルはその重要性を一段と増したような気がする。彼のどこか憂いを帯びた声はジョンフルシャンテの作る歌を支えるのに十分な強度と表現力を備えていた。それまで、ほとんどラップによっていたアンソニーが歌うことを始めた時、彼のボーカリストとしての能力の高さに驚いた人は多いんじゃないか。 アンソニーの哀しげな声はジョンの作るマイナー調の楽曲にぴたりとハマり、このアルバム以降、レッチリはさらに人気を拡大していく。
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