竹野内豊さんを始めとするキャスト、脚本、演出、主題歌、タイトルバック全て諸々、文句なしの最高のドラマです。視聴者を引きつけ飽きさせない魅力溢れる作品。見るたびに心が癒され温かい気持ちになれます。竹野内さんが全身全霊を込め、ピッタリはまり役の慈愛にあふれた精神科を好演しています。竹野内さんが発する温かい言葉や声に、傷ついた心が癒される人も多いと思います。今、悩みを抱えている方は、このドラマを見る事をお勧めします。心が軽くなり、人生観が大きく変わることでしょう。ドラマという域を超えた見事な作品です。サイコドクターのDVDは、家宝と言っても過言ではないでしょう。今の時代を生き抜くノウハウが満載で、とても勉強になる優れた作品です。
心の病に悩んでいる人はたくさん居ると思う。 そして、その誰もが、今を変えたいと思っていると思う。 作品から、このままで良いのかという現代人への問いかけと、 今、そこから抜け出したい人への励ましが詰まっています。 読むきっかけは楷先生の格好良さに惹かれて…でしたが、 (実際格好いいです!!)現代人の心の病の深さに驚きます。 みんなギリギリの線で生きている。 それを感じるからです。 感じたものをそのまま自分や身近な人に活かせると思います。 暗く、重そうですが、たまにはふっと笑えるギャグがあって、 堅苦しくは感じません。是非、一読して欲しい作品です。
とにかく「かっこいい俳優」だった竹野内豊さんが、
「役者・竹野内」になった作品です。
聞いたところによればご本人は
「こういうヒューマンなものがずっとやりたかった」のだとか…。
やや地味目なドラマで視聴率はイマイチだったと記憶しますが、
心の病を正面からドラマで取り上げた作品でした。
私が好きなのは、鈴木杏さんの過食症の少女と
楷先生自身のトラウマを描いた部分。
竹野内さんはこんな風に、
何かを抱えた役柄がとても似合います。
最終回のいかりやさんとのやり取りは、
本当に素晴らしくて思わず泣いてしまいました。
「役者・竹野内」を愛する方は必見です!
コミックの「サイコドクター」を知らなくても、十分楽しめます。 ”サイコドクター楷恭介の部屋”とありますが、実際に楷恭介が登場するわけではなく、様々な心理テストの説明(やり方や歴史など)、実際に自分で出来る心理テスト、「サイコドクター」の原作者である亜樹さんの体験談で構成されています。 非常に興味深く読めました。 心理テストのうち、絵画療法はやってみる価値ありだと思います。 「難しいのは嫌いだけど、ちょっと興味あるな~」と言う方にお薦めです。
ネット上のビジネスで活躍をするこの著者の小川氏ですが、この本は単なるノウハウ書ではなく、悩みを抱えながら「何とかしたい」「なんとか自分を変えたい」と思っている方々には自分をリセットする方法を教えてくれる内容だと思います。私は二度ほど彼が無料で配布しているCDの教材を請求し、本当に無料でもらいましたが、先に届いた教材には一部不具合があったのですが、後日にキチンと不具合を修正したCDがお詫びの文書と一緒に届きました。もちろん無料でです。無料配布の請求者に対してのこの対応の姿勢に感心させられたこともあって本書を購入したのですが、内容には良い意味で裏切られました。まさかここまで彼がバックエンド商品として扱っているドクターモルツのサイコサイバネティクスの核心に触れることをこの安価な本に盛り込むとは思っていなかったのです。また、彼は戦略としてCDやDVD教材を無料で配布していますが、それが少しも押し付けがましくなく爽やかにやってのけていることにも好感を持っています。
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