ゲームの内容も簡単なので、さくさく進みます!ゲームが苦手な人にもおすすめです。ステージクリアのご褒美にアーティストのクリップが見られるのも嬉しいところ。94年に終了したTMNの3人がこのゲームのために新曲を入れているのでファンには特にお勧めです!!
大ヒットシングル「CAN YOU CELEBRATE?」を収めた、小室哲哉プロデュースによるサードアルバム(TKプロデュースのアルバムとしては2作目)。売れるアーティストで実験してみたかったという#1をはじめ、アイドルっぽい曲あり、大人っぽいミディアムナンバーあり、とバラエティに富んだ楽曲が揃った。この後のツアーに間に合わせないといけない状況で、作詞こそ、当時絶大な信頼を寄せていたマークに、ほとんどの曲を作詞させたのだが、#7,8以外は小室哲哉作曲によるナンバーで固められ、安室には一切の手抜きはしなかった。
サウンド面ではあまり良いとは思わないが、#1.2.9.12のような曲は、そのあと進化して、globeの「wanna Be A Dreammaker」(日本レコード大賞受賞曲)のような大ヒットナンバーとなって進化する。今思えば、実験色の強いアルバムだったと思う。
久保こーじプロデュース。
久保こーじの得意とするギターなどが音楽面などではとくに目立って良い。
小室哲哉の弟子とも言われているが、彼の音楽はすべてにおいてバランスが良くボーカルをうまく引き立てる要素の音楽を作ると思う。
・・・tears は、なんかすごくこの歌の世界観があるような気がする。
逢いたい君がいない は、シングルオリコン1位になった曲(たしか??)で、天方直実を世に広めた曲。
can'T&WELCOME - IT'S MY TIME,IT'S YOUR TIMEなど、安室なみえなどの曲の作詞を手がけた、前田たかひろなどの不思議な詩のワールドも読み応えがある。
私的には、前田たかひろさんの作詞のセンスがとても好きな作品でもあります。
小室哲哉の音楽を継承しつつ、独自の久保こーじの音楽にも面白みがある一枚です。
発売から15年近く経ちますが、今でも古くささを感じさせないアルバムです。当時小室さんが手がけたアーティストの中ではワイワイ騒ぐというよりも、BGMとして流れているとゆったりと体が心地よく揺れるような落ち着きのある作品になっています。TRFやglobeなどの曲より大人向けではないでしょうか。このアルバムの翌年にリリースされた、taecoのソロ「deep GRIND」、asamiがTK PRODUCT feat.asami名義でリリースした「10 TO 10」などもとても良い曲なので機会があればぜひ聴いてみて下さい。
いきなりの最高潮、ハイテンションで始まる
「No cry No more」に気持ちよさ、爽快感を感じます。
高いキーのサビのメロディーラインが印象的で、
’90年代、TRFの「Ez Do Dance」
「BOY MEETS GIRL」を思い出す感じです。
と、思って歌詞カードを見ると、
アレンジが「TK&久保こーじさん」
まさに’90年代黄金期のタッグが復活ですね。
ダンス系ピアノの使い方、キック、スネアドラムの打ち方が
小室さんポイなと正直思っていました。
CMタイアップもあるようですし、
夏の新定番曲になる位、ヒットして欲しいと願っています。
今回は過去のTK楽曲のカバーはありませんが、
「No cry No more」だけで十分満足出来ます!!
|