美しい、の一言に尽きます。重厚で透明感のある音色が素晴らしい。一曲一曲に魂の入った重みを感じます。 このゲームをやったことがない方にもおすすめしたい逸品。クラシックが好きだとより心に響くかと。
個人的に、このシリーズで凄く面白かったのが、PCエンジン・スーパーCDロムロムの『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』でした。 絶妙なアクション性、素晴らしい音楽、味のあるグラフィック(アニメーションは微妙でしたが…)で、とても良質な古きよきACTゲームでした。 その流れで、この『〜月下の夜想曲』(通常版)ですが、発売当時もちろん即買いしました。(私は、後のSS版も購入しました) 以前の面クリア型から探索型に変わりましたが、これもホント今だに面白い。 職人技なグラフィック、素晴らしい音楽(サントラも買いました)、物語設定がまた良いんです。 何て言うか、ゲーム全体(悪魔城内)の醸し出す雰囲気が素晴らしいんですよね。 アクション性にレベルの概念が加わりサクサク進みます。 アイテムコンプ等、やり込み要素もあり、これぞ2Dアクションの決定版!! それに孤高の美形主人公アルカードの哀愁漂う雰囲気と、スタイリッシュな動きが格好いい。 キャラそれぞれの声も良かった。(特にアルカードと伯爵様の声が好きです^^) 一個人的には、まさに至高のドラキュラ。 それこそ5本の指に入る位大好き☆超オススメです!!
実家で古いゲームが見つかり、6歳の息子の攻略用に購入したのですが、
非常にリーズナブルな値段に、状態もほぼ新品状態でした。
息子は食い入る様に、何度も見入っていますので、本当に買ってあげてよかったと思います。
悪魔城ドラキュラシリーズ、DS版第三弾。
今回は、過去二作の『蒼月の十字架』、『ギャラリーオブラビリンス』とは、かなり難易度に
差があるように感じられました。
なんといっても序盤からボス敵が強いのなんのって……。
前置きはこの辺にしておいて、詳しいレビューに入ります。
今回はなんといっても上記したように、難易度がかなり高いですね。雑魚キャラもなかには
トリッキーな動きをしてくるものもいて、なかなか油断ならない仕様になっています。
難しいのですけれど、今回も探索型ということでレベル上げに励めば(攻略に詰まってしまったら)
突破口が開けてきます。
ただ、例外はボスキャラ。
攻撃力が半端なく、二、三発もらったらコンボ入って即死……なんてことも珍しくありません。
このように、歯ごたえのある難易度。これはシリーズ伝統のことですけれど、良い点ともいえるし、
悪かった点ともいえるなと感想を持ちました。
個人的な感想なのですが、
ファミコン時代のゲームの仕様といえる、『死んで(ゲームオーバーして)覚える』ってことを
製作スタッフさん方は意識したのかなーと。
『探索型はヌルイ』
って意見もありますので、難易度を高く設定してきたのかもしれませんね。
シリーズのファンはもちろん、アクションゲーム好きの方にもお勧めです。
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