プロレス 大貧民 (別冊宝島) (別冊宝島 1792 ノンフィクション)
宝島社のプロレスムックも、かなりネタ切れ臭が強くなりました。
オールスター戦に猪木がヘソを曲げた話とか、潰れそうな全日とノアの話とか。
逆に今回ネタがなかった現・新日は盤石なのかも( ̄ー ̄)
白い渕のインタビューは特に新情報もなく、凄い谷津とゴマシオによるWJ回想座談会も、長州に気を使ってかイマイチ。
原田センセの漫画は、橋本真也の破天荒な家庭&新日道場生活。
かずみ前夫人がそこそこ美人に描かれてます。
しかしターザン! 今度は被災した女性に…?!
プロレススーパースター列伝 (10) (講談社漫画文庫)
タイガーマスクが登場します
正体は佐山聡です
華麗な空中殺法が武器です
むかし福岡に実物のタイガーマスクが来ることになりました
切符を買ってスポーツセンターに行ったのですがタイガーは現れませんでした
後日わかったことですが猪木と喧嘩をしたそうです
本当に残念でした
というわけでテレビでしか見たことがありません
プロレス「地獄変」 (別冊宝島 1630 ノンフィクション)
原田先生の劇画が輝いていますね。絵の懐かしさもあって一気に読み上げました。
阿修羅・原、ラッシャー木村の章ではプロレスラーの悲哀を感じて、何か自分の人生にも通ずるようなモノを感じ切なくなりました。さりげなく描かれていますが天龍選手の男気はいいですねぇ。レボリューションに魅了されていた自分は心底嬉しくなりましたよ。
マンガ 仕手相場 (ウィザードコミックス)
先物取引を志すものなら、こずかた治の仕手相場は外せない1冊です。本書は原書と登場人物や設定も現在風に若干アレンジされていて、読みやすくなっています。ドロドロとした仕手筋の世界を垣間見ることができ、普段そういう世界を知ることの出来ない人にとって好奇心をそそられる1冊です。
プロレススーパースター列伝 (5) (講談社漫画文庫)
ずっと以前に漫画本で読んだことがあるが、文庫になっていたのを改めて読むと、これが随分おもしろかった。
プロレスラーは、日本にも一流選手が来日するので割合、他のスポーツと違って日本が高いレベルにあるのではないかと思う。
この本は、最近の裏話暴露物と逆を行く英雄礼賛的な物語で、真実探究心の旺盛な人には美化しすぎと思われるだろうが、実際の人物をモデルにしたスポーツヒーロー物語として読むにはとても面白い。
原作者の梶原一騎という人物のヒーロー像が現われているとも思える。