かぐや姫フォー・エバー [DVD]
最近このソフトに気づきました。元々記録映画だったと記憶をしています。見に行っています。結構きれいな音で収録してありある意味びっくりしました。横浜スタジアムはグラウンド内で見ていました。このDVDをかけて一曲め、遥かなる想い。あの日がよみがえってきました。星四つには理由があります。78年のツアーだけのソフトだったらよかったのに。でも、見て聞いて時代を感じるよいソフトだと思います。
伊勢正三 ソロ・シングルス・プラス(紙ジャケット仕様)
「moonlight」のCD音源を有していなかったこともあり購入。
Blu-specとあるが、実際にヘッドホンで聴いてみるとどの曲も非常に音が美しいのに驚く。
これはBlu-specの仕様であるメディアの素材やカッティング技術の向上による効果だけなのだろうか。
今回のCD化にあたって最新の作品も含めて、全てにリマスタリングが施されているのでは?
いずれにしても「音がいいような気がする」というレベルではなく、
誰が聴いてもわかるほどの高音圧・高品質になっている。
(残念ながら、上の「試聴」では高圧縮のために、この品質は全く確認できなかった)
試しに
「君と歩いた青春」を、同じバージョンである「Garden」収録のものとを数値で比較した。
■Garden版「君と歩いた青春」
最大音量: −0.49 dB
平均音量: −15.12 dB
歪み率: 0.21 %
■ソロ・シングルス・プラス版「君と歩いた青春」
最大音量: −0.05 dB
平均音量: −14.56 dB
歪み率: 0.16 %
以上のように、明らかに音圧も歪み率も向上している。
ファンなら、収録音源のほとんどを有しているはずなので多くの☆をつけるほどではないにしても
好きな作品を高音圧・高品質で聴けるという意味では手元におく価値は十分にあるといえる。
VOCAL’S VOCALS
元ガロのヴォーカルこと大野真澄の9年振りのニュー・アルバムは新曲無し。ガロのセルフ・カバー2曲の他、甲斐よしひろ、沢田研二、上田正樹、ブレッド&バター、矢沢永吉、トランザムなどのカバー。ゲストに岩崎宏美、伊勢正三、太田裕美など。全曲新録音で聴き応え充分だがやはり、新曲が無いので星4つ。
池田聡 ベスト
池田さんは変わってないです。
甘い歌声、歌唱力、さらには、容姿までも・・・
昔がふけてたのか?それとも今が若いのか・・・(謎)。
このアルバムにはテイチクに所属していた初期(20代)の頃の曲が主に収録されています。
4年ほど前に出された”always and forever 1"と言うタイトルのアルバムと何曲かかぶってるのもありますが、こちらの”always・・・”の方はすべて歌も演奏も録りなおしているのでアダルティな池田さんと比べて聴くのもひとつの楽しみかもしれません。。。
2008年8月にデビュー22周年を迎えた池田さん、初老パワーに磨きをかけ益々がんばっているので聴いてみて下さい。
最新情報などは池田さんご自身のHPでチェックしてくださいね。
生の歌声に触れる情報がゲットできますよ・・・。
ちなみに・・・2009年3月には、横浜、熱海、宇都宮、水戸、調布、高崎(ディナーショー)などでのぶらりツアーも決まっています。
このぶらりツアーは、池田さんがギターを演奏し歌うアコースティックライヴで、各地で毎回好評を得ています。
時々?気紛れに(笑)リクエストをその場で受け付けてくれる時もあるので、あの曲、この曲が聴きたいなぁと思われる方は、チャンスかもしれませんよ。
夏ごろには、バンドツアーも予定されています。
アコースティックとはまた違う池田さんに出会えます。
今から、予定をあけて楽しみにおまちくださいね。
そして、2008年10月22日には、古巣のテイチクより、シングルCD”雪〜あなたがいてくれたら”が発売されました。
池田さんらしい優しいあったかい感じのする素敵な曲です。
カップリングには、安部潤さんのアレンジが加わったデビュー曲の”モノクロームヴィーナス”と沢田知可子さんとのデュエットソングの”愛の歌”が入っています。
“雪”の季節もあともうすこしですが、池田ワールドで和んでくださいね。
VOCALIST 2
徳永英明さんは、本当にVOCALISTなんだと実感させられる作品。
声質・性別が違う方のために書かれた作品なのに、全く違和感がなく、自然に彼が描く作品の世界に入り込める。
全体的におさえられたシンプルなアレンジになっているが、この事でVOCALをじっくり堪能でき、耳に心地よく響く。
親しい友人だけが集まった時に、近くでさらっと口ずさんでいるのを聴いているような感覚。
それがかえって、彼のVOCALだけでなく、曲の良さまで再認識させることになる作品。
このアルバムに出会えてよかったと思う。