おひさま あはは
絵本の中にでてくるものすべてが「あはは」と笑っています。
読んでいる私も子どももつられて思わず「あはは」って笑ってしまいます。
絵本の中だけではなく読んでいる私たちまで楽しく暖かい気持ちにさせてくれる1冊です。本当に良い絵本というのはこういうものをいうんだと思います。
お誕生のお祝いに是非1冊プレゼントしたくなる本です。
ズッコケ三人組と学校の怪談 (ズッコケ文庫)
うちの学校には怪談がない。なら作っちゃおう!ということで、さっそくいつものメンバーで学校の七不思議を作ることに。
しかし、それから怪談にちなんだ怪事件が頻繁に起こるようになって・・・というあらすじです。
作った怪談は大人が読んでも気持ち悪い物が多く、段々とリアルを浸食していくというのが素晴らしいと思います。
大人が読んでも楽しめる、傑作です。
ナナヲチートイツ ① (近代麻雀コミックス)
タイトルの通り、麻雀のマンガです。
麻雀はよく知らないのですが、兎などの麻雀マンガは割と好きで、
絵のかわいさに引かれて購入しました。
ストーリーは親子で麻雀の代打ちをしていた桐島中也君(高校生)が、
お父さんの裏切りに合い、初音さんというヤクザのお姐さんに売られて、
大変な目に遭いながら、父親へ麻雀での復讐を目指し、
ナナヲちゃんという女の子とコンビを結成するために近づく、といった内容です。
かわいい絵にだまされた?ようなハードな内容ですが
展開がそこそこ早く面白いです。
また、絵がとてもきれい(表紙がかわいい系なので、かわいいかと思ったらきれい系でした)なのもよかったです。女性キャラもいいですが、おっさんキャラがなかなかバリエーション豊かでいい感じでした(笑)
特筆すべきは、ストーリーの説明で書いた「大変な目」というのがエロなところ。
初音さんはちょっとSな人なので、いやいや夜のお勤めを中也くんにさせたり、
公園で裸で正座させられたりします。
最初、エグイなー!とびっくりしましたが、絵がきれいなのでアリ。
逆に次は何するんだろうと、楽しみになりました(苦笑)
これ以上は読んだ人のお楽しみということで。
それいけズッコケ三人組 (ポプラ社文庫―ズッコケ文庫)
シリーズ一作目。シリーズでは唯一の短編集です。原点ですね。最初ということもあり、
登場人物の説明が多いです。でも、楽しく読ませていただきました。
個人的にですが、五話目の「ゆめのゴールデンクイズ」が好きです。短編ながら、
ひとひねりあって、くすっと笑えます。
長編が好きな方には、満足できないかもしれないので、
気をつけて下さい。
るす電メッセージSHOW BG
その昔、友人に勧められて聞いた覚えがあります。
留守電メッセージと云う名のショートコントありで内容盛りだくさん!
聞いていて思わず笑いが止まらなくなりました。出演している山口勝平さん、中村大樹さん、草尾毅さんそれぞれが良い持ち味を出していてとても楽しめます。BGMもユニークなものばかりでなかなか楽しめます。
残念ながら現在在庫切れと言うことなので星4つとさせていただきました。
ぜひ、もう一度聞きたい一枚です。