1/72 ウォーバードコレクション WB-31 ユーロファイター 2000
カナード翼が脆いです
真鍮線などで補強すればいいらしいですが
そういった技術を持ち合わせていないので接着しました
出来栄えに不満はありません
低価格でこのクオリティを提供していただけることに感謝です
ザ・ベスト・オブ・ノンストップ・スーパーユーロビート 2010
年末ベストとキリ番ベストはほとんど買ってますが、ここ何回かのベスト系の中では一番いいです。ユーロお得意の、元気でエネルギッシュで明るい曲が多く、聞いてて楽しい!でも2枚目の後半とか「これ、ユーロビート?」って思う曲もちらほら(^へ^)その分をマイナスして☆4つ。
スーパー・ユーロビート VOL.189
01. Peaple Of The World / Go Go Girls
最近は、盟友King&QueenやSCPのKiki&Fancyなどに押され気味だった彼女たちだけど、ようやくの登場でひと安心。実はVol.158以来とかなりブランクがありました。が、この曲を聴くかぎりそんなことは微塵も感じさせない秀逸な作りで、『In The Heart Of The Earth』(Vol.91)を思わせるオープニングもポイントが高いです。あのDominoさんがヴォーカルメンバーに入っているということで、Go Go's Musicからのリリース。
05. Feel It In Your Heart / Annalise
Vol.45〜Vol.167までのブランクを埋めるがごとく次々と新曲を送り出す彼女。そろそろLolita名義時代の名曲『Try Me』のような爆発的ヒットを予感させる曲が欲しいところですが、すでにVol.190のダウンロードランキングで『Kiss Me』(Vol.183)が上位にランクインしており、今後も化ける可能性は十分に期待できますね。今曲もまた、サビのググッとくる展開が印象的なので、忘れないでもらいたいと思います。
07. Heart Break / Danny Rock
これこそまさに3B流ハイパー哀愁ユーロ炸裂!!な本作。しかしながらサビの歌いまわしがVol.185にNon-stop収録の“アレ”にクリソツ(もしくはウリなんとか)であり、「つ、遂にネタが尽きたかファリーナ〜…」と少しガッカリさせられるも、逆にアンサーソングとして見ると(聴くと)ちょっと面白かったりもします。まぁ、楽しみ方は人それぞれですので是非お試しあれ。
08. Bad Boy / Rick Castle
エナアタの哀愁貴公子といえばやっぱり彼。しかしながら、同レーベルのFranz TornadoやGarconに比べると陰が薄いのは事実。ここらでドーンと一発お見舞いして欲しいのですが、今回のタイトルは過去にもつんざくあった“Bad Boy”。「また陰に埋もれてしまうのか…」と思いきや、Vol.190のDVDに今曲の振り付けが収録されており、「これはもしかすると…!?」と期待の高まる私なのでした…。
11. Spirit Go Wild / The Snake
ノリにのってるSCP期待のアーティスト“The Snake”の第3弾が早くも登場!前作、前々作とくらべると全体的にBPMは落ちているものの、ギターリフを前面に押し出したカッチョイイ仕上がりは今回もなお健在!はたして今後このままのスタイルで突き進むのか、それとも違う一面を見せてくれるのか?真相は次回をお楽しみに…って次回はいつ!?(笑)
JAS39 グリペン (イカロス・ムック 世界の名機シリーズ)
グリペンのモノグラフとしては、恐らく、世界でも5冊目というレアなムック。やはりマイナー機という事が影響しているのでしょう。
雑誌記事におけるグリペンの解説記事は、ヨーロッパ製戦闘機の一つとして簡単に触れられる事が多く、青木日出男氏が航空ジャーナルの別冊で書かれたもの、モデルアート別冊に書かれた藤田勝啓氏のもの、ゲームのファンブックに掲載されたものがベスト3を形成しているが、この本の情報量はそれらを圧倒している。
とはいうものの、写真のセレクトには難があり、既に日本の雑誌で見たことのある写真が多数を占めている。また、DVDと同じパッケージ写真を表紙に持って来るというのは、差別化の観点からはあまりほめられたものではない。
記事は、開発経緯、部隊編成、運用等について要領よくまとめられており、また単なる資料の引き写しだけではなく、現地取材による裏取りも伺われる事から、こちらは問題は感じない。もちろん、見せているようで見せていないスウェーデン空軍なので、限界はあるのだが。
よく誤解される、「高速道路を利用して出撃できる」という伝説についても、実態に即した内容を書いておりそれがありがたい。
もっとも、運用例としての仮想戦記は今ひとつ。運用例がカタログの再認でしかないのは、資料の関係でしょうがないというのは分かるですが、どうしても薄っぺらい印象になる。
あと、この本は、模型資料として考えると、細部写真がない、図面が小さい、写真のバリエーションがないという事で、役には立たない。チェコやポーランドの出版社から細部写真集JAS-39 C/D Gripen (Topshots)が出ているので、そちらを併用される事をお勧めする(もっとも、チェコの写真集についている図面は、空気取り入れ口付近の胴体が細いとか、主翼後縁の動翼翼弦が間違っている等問題があるのだが)。
結論としては、マニアから見ると物足りないものもあるが、不満は少ないという事で、4点。
写真選択と仮想戦記のセンスで減点ということでw。