武田信玄2
デモをやってみました。戦術面に注目しており外人さんが作っただけあって後期武士の美学(美しい集団戦法・戦場における指揮官の戦死)の再現に専念した作品だと思います。映画「天と地と」などに影響されたのでしょうか。リアルタイムですので劣勢になっても陣形の再構築や予備隊の増援などで再起を図れるようです。意外とはまるかもしれません。光栄シリーズで言えば「決戦」のような感じです。
惜しいところは武将やユニットが粗雑です、逆に光栄さんは武将像を美化しすぎていてリアルではありませんが。突撃の掛け声なども外人さんが発声しているようでやや厳しいようです。戦術にこだわるなら内通や暗殺もあって良いかもしれません。いずれにせよ少し斬新に感じました。
決定版 大河ドラマ全曲集
50年の歴史を感じさせるテーマ曲の数々、圧巻ですね。遠い昔見ていた場面場面が蘇ります。
ただ、私はここ数年の楽曲にものすごく質の向上を感じます。
特に、「功名が辻」(小六禮次郎)の哀愁、「風林火山」(千住明)の疾走感、(このCDには
含まれていませんが)「江」(吉俣良)の湖北の静けさ清々しさ荒々しさの表現、どれも大好
きで、何度も聞き惚れてしまいます。少し前にこのような大河ドラマのテーマ曲集を探してい
ましたが、見つからなかったので単品で購入していました。知らない間に出ていたんですね。
一部ダブりますが、また買いました。完全保存版として値打ちはあると思います。