ハンドフル・オブ・ソウル
CDショップで試聴して気になっていたものの予算の都合上見送っていたのだが
最近ようやくこのサイトで輸入盤を購入した。バックを固めるHigh Five Quintetへの
評価の高まりでこの盤も再度注目されているようだ。
部屋で雑用や持ち帰り仕事をする折に流しているが良いと思う。
JAZZとラテンをブレンドして"低音"でダンディズム風味に仕上げたらこんなん出来ました、と
いうところか。男性Vocalフリークには勿論、AORがお好きな方にも受けそうな気がするし、
"JAZZっぽい音色"をお求めの向きにもアピールすることだろう。
評価されるだけのことはある。でもこれがONE & ONLYの幸福な邂逅であって
同じ編成でもう1枚、と言われたら余程出来が良くないと買わない気がする。
ANIME HOUSE PROJECT~神曲selection~Vol.1
北海道を拠点に活動する同人音楽サークル「イオシス」による、アニソンハウスアレンジシリーズ第1弾。2009年発売。
アレンジを手掛けているのは主にARM氏をはじめイオシスのメンバーがメインだが、他にもREDALiCEやSoundHolicなど、同人音楽の大物が参加。
ヴォーカルも、miko、ビートまりお、野宮あゆみ、岸田教団のichigoなど豪華なメンツが揃っている。
比較的新しめの作品が中心だが、それでも80年代から2000年代まで幅広い選曲で、「最近のアニメはわからん」という方も楽しめるのではと思う。
アレンジャーやヴォーカリストの豪華さに釣られて購入したクチであり、正直ハウスはど素人なのだが、非常に幅の広いアレンジであり、このCD1枚からでもハウスという音楽の奥深さがわかる…と言ったらハウス好きの方に怒られるだろうか(笑)
ラストの、片霧烈火による「鳥の詩」には心を打たれた。
トンガリキッズ I
トンガリキッズを最初に聴いたのはMUSIC STATIONで流れたヤツですね。
「こいつら何やってんだろう……」とか思ってたが、電気グルーヴの匂いを感じるので、買ってみました。
音や歌詞が繰り返しだけど、多くのアーティストもこんな感じの多い。
泳げたいやきくんをメタル風にアレンジしたりするのもね。
「マリオ」という物にこだわらなければ、他にも鬼太郎とかもあるし。
単に有名なゲームをネタに使った感じもする。
ただ、話題作りに感じた。
今度出すならオリジナルのばかげたテクノが聴いてみたい。
やはり、こんな感じのは、ワハハと笑う人が居たり気分が悪くなる人も居たりする。
ということで星三つ付けてみました。
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST Original Soundtrack 1
アニメを観ていて、その音楽の美しさに惹かれて思わず購入してしまいました。
重く荘厳な曲、切なくも哀しい曲が多数あり、世界観にマッチしていると思います。
あまりの美しさに思わず涙が流れてしまうほどでした。心を打たれました。
買ってよかったです。