デラックス・コレクション
オオゼキタクを購入したのは二つ理由がある。
一つはドラマ「大富豪デラックス」の主題歌で、
さわやかでよくのびる歌声に興味をもっていたこと、
もう一つは偶然とある駅の路上ライブでご本人の豊かな声量を
耳にしてしまったことである。もっと聞いてみたいと思った。
実際に購入したCDを聴いてみて実感したのは
彼の歌の透明感。そして揺れ動く人間の内面をきちんと見据えた
歌詞のせつなさである。オオゼキタクは繊細な人なのかも知れない。
曲の音の動きは派手さはない。
これからも彼の才能が
発揮されることを想いながら、
車などで流してみたい曲がたくさん入ったCDだと言える。
迷宮ラブソング(初回限定盤)(DVD付)
PVから見たのですが、イントロを聴いた瞬間、『ああ、嵐だ・・・。やっと、また嵐に逢えた・・・』って、懐かしくほっとする感覚が走りました。
ライブのチケットを入手できなかったファンにとっては、シングルのリリース時のPVと音楽番組の出演が今の嵐のパフォーマンスに触れられる唯一の機会なので本当に長い間待たされた感じです。
その間にアルバムや去年のライブのDVDは出ましたが、それだけじゃ「嵐が足りない」って気持ちをずっと抱いていました。バラエティでは見られても、「アーティストとしての嵐」をずっと欲し続けた年でした。
今回は1月のLotus以来のシングルですが、震災前と震災後で自分の記憶がどこか途切れていた所に、あの優しくて安心な嵐サウンドに再会して、ふと心が緩み感無量です。
PVは踊ってなくても、みんなが大好きな嵐5人のキュートなお顔がはっきり見られて楽しいです。「相葉すごろく」的なことして遊んでいるのも懐かしい嵐ワールド復活みたいでほっこりします。
個人的には毎回新作がリリースされる度に、大野君の声がどれだけ聴けてどんな風に唄っているのかが最大の興味です。今回も短いですが2曲とも咽喉を拡げて品の良い正統派ヴォーカリストの発声でソロフレーズを唄っていて、このパターンも大好きです。アイドルで腹式呼吸で発声できる歌手は稀有なので、嵐サウンドの大きな強みだと思います。
そして今回は2曲とも5人全員の歌唱力が上がっていると感じました。アイドルだけど、CDが売れているアーティストとして恥ずかしくないクオリティになるよう、5人全員で協力し合って歌い上げている嵐サウンドはやっぱり心地良いです。
らいおんハート
オレンジを聞いて何故この曲がカップリングなの?と衝撃を受けました。
でも、それが逆に隠れた名曲として聞き続けられてよかったのかもしれない。
オレンジを初めて聞いた時は普通にラブソングとして聞いていましたが、歌詞中の「2人」の友達にあてはめて卒業ソングともとれます。
自分の思い出と共にこの曲を聴いています。
Overtone
今まで以上に、より甘く深いUTSUの歌が聴ける一枚だと思います。
ソフトで、でも充分に力強くて、絶対に押し付けがましくなく、聴く方に行間を感じさせてくれる歌声は、聴いていてとても心地いいです。
pamS(裏スマ)
正直、ただ『オレンジ』を聴きたいがために買いました。だけどオレンジ以外も、いい曲ばかり!!でもやっぱり一番はオレンジですね(笑)何度聴いても泣けます。どうしてここまで切ないのでしょう?どうしてSMAPが人気なのかようやく分かった気がしました。