NHK 教育 「天才ビット君」 アニメコーナー 魔法少女隊アルス EDテーマ 覚えてていいよ/DuDiDuWa*lalala
ファンクラブ入ってないのでKOTOKO嬢のライブパフォーマンスはよくわかりませんが、
アップテンポな「覚えてていいよ」は、ライブで乗れるようなテンポのいい曲です。
「DuDiDuWa*lalala」はついつい口ずさんで歌ってしまう、
メロディラインがベタな作りです。単調でノリノリでかわいい曲と3拍子好みが重なってて大好きです。
(美しく青きドナウがメロディのベースなんで当然なんですがね)
そして中坪氏の数少ない作曲&編曲なんです。
中坪氏の独特の曲調が好きでした。今までありがとうございました。。
魔法少女隊アルス VOL.3 [DVD]
最初は主人公に付いていけなかった感もあったんですが、この辺りから慣れてきて感情移入も出来るようになってきました。 とにかく絵もデザインも音楽もかわいらしくて、眺めてるだけでも心地いいです。このへんから話も波に乗ってきた感じ。
魔法少女隊アルス VOL.7 [DVD]
おおぅ!!斬新。ボクにとっては久方ぶりの雨宮慶太氏原作のアニメーションとの遭遇だ。けどそれ以上に中山大輔氏の世界観・キャラクターデザインには度肝を抜かれたね。なんてオリジナリティーあふれた世界なんだろう。ほかの人にはまねのできないお仕事だ。建物から家具、小物にいたるまで、グロテスクだけどちょっとかわいくて、しかも機能的で調和のとれた絶妙なアルス世界が創られてる。それにキャラの立ちぐあいが完璧。まずアルスからしていい感じ、アルスの「万事快調、社長に部長じゃん!」にはたとえ桑島法子さんでなくても目をむくよ。けどそれがしっくり来るんだよね。それぞれのキャラが自分のポジションをしっかり持っていてうまいぐあいに重ならず、しかもそこにはまり役のCVがびっちしとついているんだから、悪かろうはずがないってもんさ。アクレコも斬新て言えば斬新なんだけど、こっちはセリフの長さと画の長さがかみ合わないのか、どことなく動きがぎこちなく、意味のない画を入れ込んで尺合わせをしてるみたいで、どうも悪いほうに出ちゃった感ありかな。それでもおもしろい試みだとは思う。
けど、やっぱり問題なのはここでも物語だよね。なんでみんな世界の終わりものにこだわるかなぁ。そんなに世界を救いたいの?いいじゃんそんなの。このキャラ、この世界だと「今日の夕飯何にする?」でも十分15分持たせることができると思うんだけどなぁ。そんなちびまるこちゃん的な展開の集まりでもよかった、いいやボク的にはぜひともそんなアルスが見たいっス。だいたいこれじゃ魔法少女隊っていうタイトルがいまいち薄い。もっとちまちましててもいいから魔法少女隊やりなよ。そっちのほうがおもしろいって、きっと。せっかくの魅力的な設定が壮大な物語のせいで生かしきれてない。それってむちゃくちゃおしくない?
魔法少女隊アルス ザ・アドベンチャー 初回生産限定全巻BOX [DVD]
本編以外のお話ですが、いいですよ。
ネタ晴れになるので、内容は書きません。
(まぁ ここのばら売りページで内容は書いてありますがね)
最初のナレーションが女の人から男の人に変わっていてちょっと残念。
・アルス巻『魚になった魔法少女隊』、『封印された心』
特に『魚になった魔法少女隊』を見ると 第2期もありかなと。
アルス巻ですが、『魚になった魔法少女隊』のエバちゃん最高です。
『封印された心』では ひよこ組に落合佑里香さん(中の人)が出てます。
・シーラ巻『妖精白書』、『氷の魔女と氷炎の竜』
これだけ 作画が例の本編で不評だったタイプです。
しかし『妖精白書』のミレスとミレティスはいいですよ。
・エバ巻『ドラゴンハウスの秘密』、『疾風怒涛の魔法少女隊』
『ドラゴンハウスの秘密』でまさにドラゴンハウスの謎がわかります。
相変わらずエバちゃんは、かわいいですね。
各お話の最後のエバちゃん魔法教室もいいですよ。