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久遠の絆 公式原画&設定集―Love&Death
久遠の絆本編の全原画とゲームの世界観などの設定を詳しく説明している資料集です。
「久遠の絆 再臨詔」に収録されているおまけの話、再臨詔編の原画や設定はもう一つの公式原画集「久遠の絆 再臨詔 公式原画集 solo」の方に収録されています。
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久遠の絆 再臨詔 フルボイス版 初回限定特装版
本作を初めてプレイした者としての感想です。
1.プレイ時間
とても長いです。
さくさく進みたい方には辛く感じるでしょうが、
たっぷり時間をとって味わうくらいのスタンスが良いです。
プレイにかけた時間の分だけ、味わえる感動も一入でしょう。
2.ストーリー
よくつくりこまれてるなぁと感じました。
各時代ごとのストーリーがありますが、
「あともう一歩なのに・・・」という余韻を残したまま、
また別のストーリーへと移っていく消化不良感が、
続きをプレイするモチベーションとなり、
どんどん進めたくなるようになっています。
3.ボイス
フルボイス版ということもあり、
転生ごとに変わるキャラの言葉遣いや、
その時代での絡みの違いが楽しめます。
4.画
90年代に発売されたゲームだそうですが、
とてもきれいですし、古さは気になりません。
5.文章
台詞以外の文章を含めて、全体を通して読みやすかったです。
ただ、難しい漢字が多い部分があって、そこは勉強のつもりで読むしかないです。
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スパイラル―推理の絆 (9) (ガンガンコミックス)
最初に言いますがね、異様に展開が遅いです。
一応ガンガン本誌の方ではカノン編は完結して、
これがシナリオメインの読者もキャラメインの読者も
大満足の素晴らしい仕上がりだったのですが、
この9巻ではまだまだ戦い真っ盛りです。
つまり、シナリオの進行という観点からのみ言えば、
極めて微妙な巻なのですよ。
だからこそ雑誌ではなく単行本で読むことに意義があるとも言えますが。
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吹奏楽決定版101
1枚目と2枚目は45曲のマーチが収録されており、行進曲王スーザを中心に運動会でよく流れる曲のほとんどが収められています。吹奏楽を始める際、最初に練習するのがマーチですので、懐かしく聴かれた方もあると思います。
3枚目と4枚目はポップスの編曲ものが収められています。一般的にはこの2枚が一番楽しめるのかもしれません。ゴージャスな雰囲気を持ったアレンジでとても楽しめました。吹奏楽というよりビッグ・バンド・ジャズといった趣でしたね。
5枚目はクラシック音楽の吹奏楽アレンジです。原曲のオーケストラと比較して音色の多彩さに見劣りするだけにあまり好みではありませんが、上手な演奏だったのは間違いありません。
6枚目の吹奏楽コンサート・レパートリーに収められた14曲が一番好きでした。
ホルストの「吹奏楽のための組曲第1番・第2番」は名曲中の名曲です。櫛田朕之扶作曲の「吹奏楽の為の序曲『飛鳥』」も好きな曲です。日本古来の音楽を取り入れながら吹奏楽の可能性を広げた名曲だと思います。和の伝統をモティーフにした曲を沢山創ってこられました。
大栗裕作曲の「大阪俗謡による幻想曲」もコンクールの自由曲に取り上げられていました。日本情緒を感じさせる音楽は非常に個性的で歯切れがよく、馴染みのある旋律を上手くアレンジしながら12分以上の作品に仕上げられました。
スパークの「オリエント急行」の冒頭のファンファーレの壮大さと輝かしさには圧倒されました。分厚い密集和音の箇所の深い音色には感動しますよ。
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家族計画~心の絆~
家族とはいろんな形があるということを教えてくれた作品。最初は進めていて有り得ないだろ…とか思うものの、無器用ながらいつのまにか本当の家族になってると主人公が気づくとこで俺は感動しました(笑)
このゲームはヒロインや主人公だけが輝くのではなくちゃんと脇キャラもちゃんと輝いているとこがすごいと思う。たぶんそこから引き込まれると思う、俺もそうだったから(笑)とにかく言うことはない!次へ進むボタン押すか迷ってないで買って実際にやってみろと言いたい(笑)