ファミコン 20th アニバーサリー オリジナルサウンド・トラックス VOL.3
タイトルがちょっとマイナー気味なのが微妙に減点ではありますが、
プレイしたことのないゲームであっても、(いい意味で)チープなファミコンの音源が、「こんな時代もあったな」とノスタルジックな気分にひたらせてくれます。
ここからは完全に個人の感想、チラシの裏ですが、
今では無くなってしまったコンパイル製作の、ファミコン最高のシューティング、「ザナック」のBGMが聞けるだけでも買い、でした。
驚くことに……20年近くも昔の作品なのに、曲が流れてくると自分の鼻歌とぴったり合う!
「楽しかったあのころ」が思い出され、不覚にも涙しました・・・。
魔導書(グリモワール) ソロモン王の鍵―護符魔術と72人の悪魔召喚術
魔術の歴史や背景を分かり易く書き込まれていて、実践編でも詳細が載って
いて大変面白かったです。古書で買ったので付録の魔法円はついてなかった
ですけど、作り方の説明もあって参考になります。
ソロモンの鍵2
名作と名高い前作とゲーム性が全く違ってしまっているおかげで、信者には蛇蝎の如く嫌われる傾向があるこの「2」ですが、個人的には純粋にパズルゲームとして見ればかなりセンスのいいゲームであると思っています。特に、6-9や7-2あたりをクリアーできると、「こういうことかぁ」という爽快感を得ると同時に、製作者の思慮深さに感心してしまうと思いますよ。
ゲームセンターCX DVD-BOX 2
深夜に見てからずっと欲しかったのですが、直接生活に関係無いものを主婦の身で7000円近い物を買うのはなかなか難しくずっとタイミングをみていました。で遂に購入。正解でした。7歳6歳の娘息子にも評判がよく、「みた〜い」とせがまれます。マリオもゼルダもソロモンも高橋名人もかつてPlayしたことがあるので「あ〜私にかせ!私がやってやる!」と何度も思いました。微妙なヘタさ加減がたまらない!何度みても楽しめるのでいい買い物でした。ところでこれって女性で購入するひといるのかな?と思ったのですが、私だけ?
「ダ・ヴィンチ・コード」イン・アメリカ――「ソロモンの鍵」解読ガイド
フリーメイスンや聖杯伝説など、われわれ日本人には染み付いていないキリスト教文化圏内の話であるだけに、ますます興味をそそられてしまう。
『ダヴィンチ』関連本が多くある中で、この本はエンターテインメント性とドキュメンタリー性が絶妙なマッチングを醸し出している。
ややわかりづらかった原書を、なるべく日本人の感性や雰囲気に合わせて表現した訳者の腕も見事。
渋沢達彦の『秘密結社の手帖』と並ぶ秀逸の出来。
5月の『ダヴィンチ・コード』映画公開に向けて、本書を読んでおくと面白さも倍増するだろう。