ルービン回顧録
最近社会保険庁の問題が取りざたされているが、アメリカのルービン財務長官時代にも、同じような問題があった。省最大の機関である内国歳入庁の業務コンピュータ化がうまくいっていないことがマスコミで広く取り上げられ、大問題となったのである。管理運営面での問題と関連しており、内国歳入庁は、納税者に不必要につけ込む制御不能な機関であるという認識が根づき、議会、マスコミにふきあれた政治的な熱が、理性やバランス感覚を失わせ、拙速な対応が先行してしまう。どのように対処したか、ルービンの姿勢が興味深い。
スクラップ・ヘブン [DVD]
僕はこの映画大好きです。
でも人に自信もってススメられるものではないです。以前ススメて微妙と言われたこともあります。
でも、大衆向けじゃない映画が好きな人は一度見てほしいです。
ファイトクラブとは雰囲気的に似ている部分もあると思いますが、見ると結構違う映画です。人によって感じかたも違うと思うますが。
こんなラストシーンもあるのか、と自分的にはかなり驚きました。
そしてその直後に流れるフジファブリックの曲にも鳥肌がたった記憶があります。
日本語から引く「食」ことば英語辞典
皆さんにとって「食」の楽しさとは何でしょうか。
愛する人と一緒に食べること。
でも、それだけでしょうか?
ロスで食べたい料理、パリで飲みたいワインなどについておしゃべりする楽しさ、また、それらを実際にいただくときの楽しさ。初めての食材や料理をおそるおそる口に運ぶことも楽しさの一つ。また、ふだん食べる料理や好きな食べ物、とりわけ自ら腕をふるった料理などの説明がうまく相手に伝わったときは、コミュニケーションの楽しさも格別です。
もう30年前になりますが、編集の仕事に就いて、料理の撮影立ち会ったときに,現場で話されている「ことば」に戸惑うことがしばしばでした。「食」のことばは多種多彩で、日本語の料理用語を英語や他のことばで表すのは意外と難しいと感じることが多かったものです。こんな経験から、「食」のことばを楽しく知り、「食」の文化交流を進めることができたらという願いから書き進めたのが、この「食」ことば英語辞典です
昔から食の国際交流は盛んです。例えば、食材ではsatsuma, enoki, adzuki bean, udo, umami, 料理名ではshabu-shabu, sukiyaki, teppan-yaki, teriyakiなど、日本語から英語になった「ことば」があります。逆に、日本に流れ込んできた「ことば」も数多くあります。バッテラやポーロはポルトガルから、明太やキムチは朝鮮半島からですね。また、外国から入ってきたカタカナの和製英語や商品名もたくさんあります。私たちは世界のどこでも「食」を語るたくさんのキーワードをもっているのです。また、日本語には歯ざわりや口触りなど食感を表すことばが豊かです。さらさら,ぱりぱり,ねっとり,まったりなどの表現をわかってもらえるとうれしいものです。
ぜひ一度この辞典を手にとって、食のことばを味わってみてください。
ピアスCD 一寸枕草紙(いっすんまくらぞうし)
ほかの方のレビューをみて、森川さんファンなのでつられてみましたら大当たり。
帝王な森川さん、優しく気弱な若者の森川さん等いろいろ聞けて大満足。
4役もされているので。おつかれさま。
本当に芸の幅が広いなーとおどろかされました。
話自体もおとぎ話として面白かったし、
瀧本さん、可愛かったなー。ギャーと叫んで走り去るたび、なんか、萌えました。
BLに女性、というのは初めてだったのですが、
この王子様は可愛かった。ストーリー的に、あっていると思いました。
保志さんもかわいらしかったです。
プリプリピチピチな・・
意外なところで柏倉さん(現在は声優さんではないんですね、もったいない)がすごい。
声をあれだけひっくり返して女性声をやって違和感がほとんどなかったのに驚きました。
2枚組で、ダミーヘッド使用のトークCDのほうは…話が弾まない!
それがちょっといたたまれなかったかな…
参加者は森川さん、保志さん、瀧本さん、柏倉さん、音響の岩浪監督。
でも、かなり昔のBLものの話など、意外に貴重な話が聞けて。
あと、森川さんの左利きのストレスとか…
BLと思って聴くとがっかりするかもしれないですが、
ちょっと風変わりなおとぎ話と思って聴くにはかなりできがいいと思いますよ。
TVアニメーション「セイクリッドセブン」オリジナルサウンドトラック
アニメ『セイクリッドセブン』のサウンドトラックです。
全38トラックで内訳はBGMが34曲。
OPとEDのTVサイズが1曲ずつに、藍羽ルリ役の中島愛さんが歌うアニメ8話挿入歌『恋』と最終回のEDの『つながるまで』の計4曲で合計38トラックです。
曲の構成は前半は主に日常パート曲で、後半は戦闘シーンで使われた曲が多くなっています。
私がこのサントラを買った一番の理由。それは戦闘シーンで使われた曲が気に入ったからです。
23曲目の『悪石出現』から24曲目の『エンゲージメントスーツ戦』の流れは素晴らしいと思いますね。
また34曲目の『迫りくる恐怖』から35曲目の『最終決戦』の流れも良いですね。
音楽担当は数々の特撮作品やアニメ作品を担当している佐橋俊彦氏。
個人的に25曲目の『アイキャッチ2』が特に佐橋さんらしさが出ているかなと思います。
また、歌も良いです。
OP&EDもですが、このサントラに収録された中島さんが歌う2曲がまた良いんです。
アニメ8話(鎌倉デート回)で使われた『恋』はアニメでも印象的でしたが、サントラで曲単体で聴くと更に感慨深い。
良いバラードです。
最終話のEDとして使われた『つながるまで』は作詞、作曲が宮川弾さんが手掛けています。
他の宮川さんが作った曲もいくつか聴いてますが・・・宮川さんらしさが前面に。
中島さんの歌も素晴らしいですね。
アニメ観て良いと思った人も、佐橋氏の曲好きの人も、中島さんのファンの人にも・・・幅広い人に勧められるサントラです。