忘却の旋律企画アルバム「旋律劇場へのイザナイ」
忘却の旋律(能登麻美子)が「忘却の旋律」の世界について、モノローグと音楽を絡めながら語っていく一枚。「Will」(Violin Solo Version)、そして榎戸洋司作詩のあのソロの歌を新録・フルサイズで収録しています。
どうぞお試しください。
忘却の旋律(6) (カドカワコミックスAエース)
本誌を見ていない人間なので、分からないのですが
倍くらいの巻数があっても不思議じゃないくらい、伏線や謎が残ったまま終わってしまいます。
打ち切られてしまったのかは分かりませんが
とにかく勿体無い作品です。
Will
GAINAX久しぶりの地上波アニメ「忘却の旋律」のOPテーマ「Will」。タイトルに旋律という言葉が入っているだけに、OPからガッカリさせられる様な事があっては興ざめ必死ですが「駆け抜けて~」のフレーズと繊細な印象のイントロがボーカルと共にスゥーと伸びていくところがイイ!物語の始まりを感じさせ、サビに向けてテンポよく刻んでいくアレンジは、アニメの雰囲気にピタリと合わせたモノですが、バックコーラスとしての経験を持つLisaさん(元m-floの方とは別人です)の歌声なら、スローなアレンジでしっとり聴かせるWillも聴いてみたいと思わせてくれます。
忘却の旋律 1 (通常版 初回出荷限定価格) [DVD]
GAINAX20周年企画で制作されるアニメ作品の内の1つ「忘却の旋律」です。原作となった少年エース連載の「忘却の旋律」をそのままTVアニメ化したのではなく、榎戸さんなどのGAINAX御馴染みのスタッフに加え、「ラーゼフォン」の出渕 裕氏をモンスターデザインで起用するなど、TVアニメとしてのオリジナル色が強い。スタッフに貞本義行氏の名前もあるが、キャラクターデザインではなく、アイバーマシンと呼ばれるマシンのコンセプトデザインに止まるのみ。キャラクターデザインのポジションには、制作でタッグを組むJ.C.STAFF制作の「一騎当千」でキャラクターデザインを担当した長谷川眞也さんが着いているので、原作コミックや「まほろまてぃく」などのGAINAX系キャラクターとは違う。
肝心のストーリーは「メロスの戦士」として目覚めた主人公がモンスターとの戦いの中で、色々な人々と出会い成長していく、といったところですが、舞台設定や背景が妙に日本的な雰囲気なので、モンスターや戦士というキーワードが浮いしまっているような感じは否めず、遠音が初めて登場する第6話「鼠講谷」あたりからの連続した面白さが出てくると、評価はグッと上がる作品だと思います。
忘却の旋律
ストーリーを知ってないと、確かにつらいけど一回見とけば大体わかります。
3人のメロスを、ボッカ、ココ、遠音から一人選んで進めるゲームなんですが、キャラごとに難易度が多少上がっている場合があるように思えました。
必殺技のカットしかアニメーションが入っていないのが、非常に残念です。
よく言えば、もう少しボイスも入れてほしかった。