William Eggleston 2 1/4
日常の写真をドラマチックに撮りたい人は ぜひ、チェックしてください。なんでもない風景 の輝いている一瞬を真四角の枠に閉じこめた 飽きのこない写真集です。
Emerson Lake & Palmer: Live at Montreux 1997 [DVD] [Import]
あまりに安価なので買ってみましたが、ロイヤルアルバートホールの復活LiveDVDをもっている人は買う必要ありません。とにかく盛り上がりにかけます。セットリストもロイヤル・・・の方がはるかに良い。考えてみれば、そもそもモントルージャズフェスティバルゆえにELPを聴きたくて来ているオーディエンスは少ないのでしょう。デビューから愛しつづけてきたファン代表として言わせてもらいます。あなた方のPlayはすばらしい(特にナイフエッジのバロックパートのキースとグレッグのプレイ)、でも毎回同じパフォーマンスを繰り返していたら感動はおろか失笑ものです。このまま同じパターンを繰り返すならもう解散してください!35年来のファンの一人としての切なる願いです。
[メレル] MERRELL Trail Glove
いいシューズだと思うのですが、レビューがされていないので記入しておきます。
健康の為にジョギングを始め、少しづつペースを上げたり、距離を延ばしたりしていたら膝を傷めてしまいました(膝への負担を考慮して、軟らかいソールのシューズを使用していました)。
1ヶ月程ジョギングを休んでいる間に、雑誌記事のベアフットランニングの解説にある、「軟らかいソールのシューズは逆に膝を傷める」という部分に興味を持ち、このシューズを購入しました。
ブランクを前のシューズで取り戻した後、このシューズを使用してみましたが、慣れた距離を軽く走っただけなのにふくらはぎが筋肉痛になりました。
私はふくらはぎが弱点で、こむら返りの不安を抱えて走っていたのですが、何ヶ月もこのシューズを使っているうちに、いつの間にかそんな心配をしなくなっていました。
膝も違和感程度の痛みしか感じた事は有りません。
走り方も少し変わったように思います。
このシューズのセールスポイントにある、「普通のシューズとは違う筋肉を鍛える」というのは本当みたいです。
あとは気になった、いいところ・悪いところを書いておきます。
・サイズは少し大きめを購入しても大丈夫です(履き口が狭くて、中底は滑りにくい 但し、裸足で使う場合は靴下の厚みが無い事を要考慮)
・軽くて、履き心地がいい
・メッシュ状なので、水が入り濡れまくります(メッシュが嫌なら、新しくソニックグローブというのが発売されたようです)
・濡れたアスファルトの上を走ると、少し滑るような感触がある
・インソール(中底)の色が靴下に付いてしまう
・靴底が薄いので、小石を踏むと結構痛いです
・ソールが薄い分、擦り減りによる買い替えが早いかも?
なかなか面白いシューズだと思います。
Live at the Royal Albert Hall [DVD] [Import]
誤解のないように。「庶民のファンファーレ」からのメドレーで使っている押し倒すハモンドオルガンはB-3ではありません。L-100です。全編に渡って使われている「ジェフ」というロゴが横に入っているのが見えるハモンドオルガンがB-3です。実際にはB-3の内部のハードウェアを別のケースの中に入れている改造型で、音はB-3、C-3と変わりません。ですから、「当時の音色には程遠く」と指摘するのは全くの事実誤認です。ちゃんと1970年代当時と同じ、C-3の音がしていますもの。ちなみに、C-3はB-3と内部のハードウェアは同じで、外ケースが違うだけ。キース・エマーソンはB-3ではなくC-3のほうを愛用していました。
それで、バンドとしての演奏は、毎度毎度のように、全く縦線があっていないバラバラ状態で、それが往年のEL&Pと変わらず、昔からのファンとしては苦笑してしまいます。ピアノ・ソロの「クレオール・ダンス」はいつもの演奏より粗いですね。ミス・タッチもやけに多くて気になります。この公演の直前には日本公演でほぼ同じ内容のライブを見せてくれたのですが、ドラムのミキシングが渋谷公会堂で聴いたそれと違って、弱くなっちゃっているのが残念。レコード、CDでは軽めに聞こえるカール・パーマのドラムは、実際のライブでは大音量・大迫力なんですよ。そのような理由で、評価は星3個、「まあまあかな」です。
New York City Ballet Workout [DVD] [Import]
どちらかといえばストレッチ運動に重きを置いたビデオ。
飛ばし過ぎないリズムで、久しぶりに運動をする身にも
無理なく飽きずに一時間運動できました。
音楽と美しいダンサーさん達の動きで心の癒しにも効きそうです。